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ソフィア会の運営費

ソフィア会の運営費は、主に全卒業生が在学中に納めた同窓会積立金(ソフィア会終身会費)と、2008年に導入された維持会費でまかなわれています。長らく、同窓会積立金がソフィア会の唯一の運営費でしたが、ソフィア会会員の増大に対応し、よりきめ細かく、丁寧な組織運営を図る必要があるとの判断で、2008年秋の全国代議員会に於いて維持会費制度が決議されました。しかしながら、実質的には同窓会積立金に頼っているのが現状です。今後、維持会費を同窓会積立金に並ぶ、ソフィア会運営費の柱に育てていきたいと考えています。

同窓会積立金には半世紀の歴史

大学が同窓会積立金の代理徴収を始めたのは1955年(昭和30年)からです。つまり、昭和31年4月入学生から、入学時に1,000円を徴収することになりました。
その後、徴収金額は年額1,000円~5,000円と時代の推移によって変ってきましたが、2017年度入学生より「終身会費」として、40,000円の同窓会費を在学中(最終学年時)に大学が一括で代理徴収しています。

ソフィア会活動を支える維持会費

維持会費は、在学中に徴収される同窓会積立金とは異なり、あくまで任意で納入いただく、いわば寄付のようなもので、すでに多くの大学・高校などの同窓会組織で導入されております。
ソフィア会運営費についても、今後、維持会費の割合を高める努力を行い、活動の幅を広げるための財源に充てる計画です。例えば、恒例になっているオールソフィアンの集い(ASF、ASC)の支援強化、地域ソフィア会全国大会の運営費補助、学生に対する奨学金や課外活動援助金の付与など、充実を図っています。

維持会費の単位

会員の善意に期待した任意の寄付的なものです。一口1,000円から何口でも納入できます。

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