会長メッセージ
上智大学ソフィア会会長
林 春樹
本年5月9日に開催された春季全国代議員会においてご承認いただき、2026年度ソフィア会会長を務めさせていただくことになりました。代議員をはじめ会員の皆さまからご信任を賜り、大変光栄に存じますとともに、その責任の重さに身の引き締まる思いです。
就任後まもない5月31日には、All Sophians' Festival 2026「連環、めぐり、めぐらす」に参加いたしました。そこで私は、会員の皆さまが長年にわたり築いてこられたソフィアの豊かな伝統と多様性を肌で感じることができました。
利便性に優れた都心のキャンパスは、学生、若手卒業生、ベテラン卒業生、そして大学・学院関係者の皆さまが自然につながり合う「居場所」であることを改めて実感しました。そして、そのつながりは四谷のキャンパスにとどまらず、国内外で活躍するソフィアンへと広がっています。
ソフィアの卒業生は、日本のみならず世界各地で幅広い分野において活躍されています。その背景には、多様性を尊重し、一人ひとりを大切にしながらコミュニケーションを重ねるソフィアンならではの文化があるのではないでしょうか。それはまさに、上智大学が大切にしてきた "For Others, With Others" の精神そのものだと感じています。
私が会長として何より大切にしたいのは、会員の皆さまとのコミュニケーションです。皆さまの声に耳を傾け、副会長、監事、常任委員、代議員の皆さまとも十分に意見交換を行いながら、ソフィア会が卒業生によるボランティア組織であることを常に念頭に置き、無理なく、楽しく、そして誰もが参加しやすいインクルーシブな組織づくりを進めてまいります。新しいアイデアやご提案も、ぜひお寄せください。
新宿通りに面したソフィアタワー(6号館6階)には、会員専用施設「ソフィアンズクラブ」があります。ソフィア会活動の拠点として、また会員同士の交流の場として、多くの方々にご利用いただいています。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
また、四谷キャンパスでは、ソフィア会や大学・学院との共催による講演会や交流イベントなど、多彩な企画が年間を通じて開催されています。「最近の四谷キャンパスはどのように変わったのだろう」と感じておられる方も、ぜひご参加いただき、進化を続けるソフィアンの居場所を体感していただければ幸いです。そうした交流を通じて、ソフィアンの「輪」と「和」がさらに広がっていくことを願っています。
今年5月には、上智大学短期大学部ソフィア会が、秦野キャンパスでの52年にわたる歴史と思いを受け継ぎながら、約14,000人の卒業生を擁する新たな各種ソフィア会として発足しました。ソフィア会は今も着実に成長し、そのつながりの輪を広げています。
最後になりますが、母校を愛し誇りに思う仲間の輪がさらに力強く広がっていくよう、皆さまとともに歩んでまいります。
今後とも、ソフィア会へのご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
