HOME > ソフィア会について

ソフィア会とは

ソフィア会は上智大学、聖母大学卒業生の全学同窓会です

ソフィア会の概略

 本学の同窓会組織「上智大学ソフィア会(通称ソフィア会)」は上智大学・聖母大学卒業生(正会員)、および上智大学在学生(準会員)の任意団体です。「本会は、会員相互の親睦を深めること、および上智大学の使命達成と発展に貢献することを目的とする。」(会則第3条)という目的を掲げて活動しています。上智大学の学生は入学と同時に準会員に、そして卒業すると正会員になり、その会員総数は2025年現在、14万8,000人に達しました。

上智大学 ソフィア会の傘下には、国内・海外の地域ソフィア会、在学中のクラブや同好会、あるいはクラスやゼミのOB・OG会、また職種や企業別のソフィア会など、日本はもとより世界各地にさまざまなソフィア会があります。その登録団体数は2025年5月現在320団体に上り、それぞれがソフィア会本体と連携し、活動の幅を広げています。また、2013年より「学部・学科同窓会」も立ち上げて、大学とソフィア会のタテヨコの連携を深化させる活動を活発化させています。

 ソフィア会では常に「会員にふさわしい、会員に開かれた組織にする」ことに取り組んでいます。
2009年に九州で始まった「地域ソフィア会全国大会」はその後、関西、山梨、北海道を経て、2013年の上智大学創立100周年の年には拡大東京大会を成功させました。その後、新潟、広島、宮城、名古屋、香川、信州、鹿児島を経て、2025年9月には第13回全国大会として岩手大会が実施されました。
また、アジア各国のソフィア会との連携を深めるために、2013年に「第1回アジア大会」を香港にて開催したのを皮切りに、上海、カンボジア、ジャカルタに続き、2024年9月にはベトナムにてハノイ大会が開催されました。

 ソフィア会は複数の媒体を利用して会員に情報を提供しています。その一つ、春と秋の年2回発行される「ソフィアンズナウ」は毎回9万を超える会員の方に発送されています。また、会員が登録しているメールアドレスに月1回配信されるメールニュースは現在5万8千人以上に届けられるようになりました。さらに、Webサイトの新着情報(ニュース)を月に平均50本ペースでアップしており、各情報はフェイスブックにも自動転載されています。

運営体制

 14万人を超える会員の総意を活動に反映するため、ソフィア会は民主的かつていねいな運営を心がけています。そのため、地域・各種ソフィア会の代表者や推薦で選ばれた代議員により構成される全国代議員会を頂点として日常的に運営を担う常任委員会、さらに各分野の専門委員会が、それぞれの課題に取り組んでいます。

全国代議員会

 春と秋の年2回開催されるソフィア会の最高議決機関です。全国代議員会を構成するのは会長、副会長、監事、常任委員を含む503名(2025年5月現在)の代議員です。 代議員以外の会員は議決権を有しませんが、オブザーバーとして出席し、意見を述べることもできます。なお、会務の報告は、会報誌やホームページに掲載することをもって会員大会に代えています。
>> 全国代議員一覧はこちらからご覧いただけます。

全国代議員会
全国代議員会

常任委員会

 全国代議員会に提案する議題を討議しているのが常任委員会です。同委員会は会長、副会長、常任委員で構成され、毎月会議を行い、日常業務や全国代議員会に提案する議題についての検討・決定を行い、また、全国代議員会で決議された会務を執行します。

専門委員会

 常任委員会は必要に応じて専門委員会を設置することができます。専門委員会はその下に小委員会を設けて特定の案件の検討を行っています。
現在は総務委員会、財務委員会、広報委員会、事業企画委員会、学生支援・奨学金委員会、組織委員会、国際委員会、学部・学科同窓会委員会、募金委員会、社会貢献推進委員会、ソフィアンズクラブ委員会という11の委員会が設置されています。

金祝・ルビー祝・銀祝・銅祝

 毎年2月には大学が主催する卒業50年目の卒業生を祝う「金祝」、40年目の「ルビー祝」、25年目の「銀祝」、そして15年目の「銅祝」の式典のあとに、それぞれの祝賀会を開催しています。

卒業5年/卒業10年 ソフィアン交流会

 金祝・ルビー祝・銀祝・銅祝に加え、近年では卒業5年、卒業10年を迎えた卒業生の集いも企画しています。
 卒業間もない時期から同期が母校に再結集できる機会となり、卒業生とソフィア会のより緊密なつながりを醸成する機会ともなっています。