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ソフィア会のご案内

ソフィア会へようこそ

 私たちは、キリスト教ヒューマニズムを教育理念として掲げる上智大学で学んだという固い絆で結ばれています。

フィア会へようこそ  上智大学の卒業生は、特別な入会手続きなどをせずに、そのままソフィア会会員となります。そして、ソフィア会が用意しているさまざまなイベントに参加することができます。

卒業しても、仲間はいつまでも

 ソフィア会には学部・学科別の同窓会やクラブのOB・OG会、各種ソフィア会とカテゴライズされた各職域別の集まりなど、さまざまな団体が数多く登録されています。このほか、日本国内はもとより、世界各地にも地域ソフィア会が存在し、それぞれ独自の活動を繰り広げています。年齢や性別、卒業した学部や学科は違っていても、上智のキャンパスで学んだという絆は生きています。ご自分が住んでいる地域のソフィア会にぜひ参加してみましょう。

司式は恩師に

 学内のクルトゥルハイム聖堂での結婚式は、大学時代の恩師に司式をお願いすることになっていますが、日頃お世話になっている司祭がおられない場合には、ソフィア会を通してお願いすることができます。
その場合の条件が4つありますので、それをご理解の上ご連絡ください。

(1) お二人とも初婚であること。
(2) 結婚準備講座にお二人で参加すること。
(3) 披露宴の日時が決定していないこと。
  (お時間に制約がありますと受付できない場合がございます。)
(4) クルトゥルハイムへ聖堂の献金、神父様・オルガニストへの謝礼が必要。


お問合せ先:ソフィア会事務局(info[at]sophiakai.gr.jp)
(メールアドレスの[at]は@に置きかえて送信してください)

クルトゥルハイム聖堂
クルトゥルハイム聖堂

年に2回のホームカミングデイ

1.オールソフィアンの集い

 ソフィア会は毎年、5月の最終日曜日に「オールソフィアンの集い(All Sophians' Festival=ASF)を開催しています。数千人が参加する、ソフィア会の一大イベントです。この日は大学に帰り、昔の仲間と旧交を温め合いましょう。学生時代に知り合えなかった人たちとの、新たな出会いもあるかもしれません。
このイベントは文字通り、卒業生、現役学生、そして教職員も含めたオールソフィアンのフェスティバル。毎年、常任委員会の承認の下でASF実行委員会が組織され、現役学生のソフィア祭実行委員会が総出で協力し、コンセプト作りから各種企画の立案、運営を行っています。

詳しくはASFのアーカイブをご覧ください。

オールソフィアンの集い
オールソフィアンの集い

2.オールソフィアンのクリスマス

春のASFと並ぶ、冬のビッグ・イベントが「オールソフィアンのクリスマス(All Sophians' Christmas=ASC)です。
 「カトリックの大学にふさわしい催しを」との趣旨で、クリスマス・シーズンに合わせて、神父様と共にいのり、在校生、卒業生のすばらしい演奏を楽しむつどいが行われます。

詳しくはASCのアーカイブをご覧ください。

オールソフィアンのクリスマス
オールソフィアンのクリスマス

金・ルビー・銀・銅祝

金・銀・銅祝 卒業からの節目ごとに開催されます。
金祝は卒業後50年、ルビー祝は40年、銀祝は25年、そして銅祝は15年目の卒業生を祝う大学の式典です。

当初は、銀祝が卒業式に合わせて行われ始めましたが、卒業後50年を経た卒業生が誕生して以降、金祝・銀祝2つの式典が開催されるようになりました。その後、1981年からは銅祝が追加され、ASFの当日に開催されるようになりました。2014年からは卒業後40年のルビー祝も開催されています。

 これらの式典は大学主催で、学長からの式辞があり、各代表に「祝状」が授与されます。大学の理事長、ソフィア会会長からの祝辞を通して、大学の近況を知る良い機会にもなります。事前に申し込まれた方々には、該当卒年毎に別れての祝賀会で祝状が配られます。祝賀会では、同期の卒業生の再会と懇親の場として、参加者が有意義な時間を過ごしています。

金・ルビー・銀・銅祝
金・ルビー・銀・銅祝
金・ルビー・銀・銅祝

祝 状


祝状 金・ルビー・銀・銅祝の式典では、学長からそれぞれの代表に「祝状」が授与され、その後、事前に申込みされた該当者の方々に渡されます。
祝状には「世の光、地の塩となられますよう」にとラテン語で書かれています。

【祝状訳文】
 アルマ・マーテルソフィアに別れを告げて社会に飛びたたれてから(50・40・25・15)年が経ちました。
 万感の思いをこめてお祝い申し上げます。
 さらに豊かな恵みのうちに世の光、地の塩となられますよう、ソフィア・ファミリーすべてが心をこめてお祈り申し上げます。