金祝燦燦会が１０年史を発行

2022年05月31日

金祝燦燦会は、1960年卒業のソフィアンが金祝の開催後に金祝実行委員会を解散して終わり、ではもったいない、と有志の方々33名で立ち上げた団体です。その後、毎年金祝を迎えた同じ思いのソフィアンが会員として仲間に加わり、現在は約400名になりました。2012年1月の会の発足後、半年も経ずに正式団体としてソフィア会に登録され、「留学生のために、留学生とともに」を活動目標として、地道にコツコツと小さな歩みを重ねて来ました。

10年ひと昔と言いますが、2020年には燦燦会の活動の実態を如実に表すモットーが「出来る時に、出来る事を、出来る人がヤル」として結実しています。そして2021年3月には「教皇フランシスコ来学記念表彰」の第一回表彰に預かると言う、思いがけないご褒美を頂きました。燦燦会は「ヒマ老人の集まり」ではなく、「留学生」を中心に据えたブレの無い活動を続ける団体です。留学生と接して改めて背中を押された思いです。

この度10年史を発行するに当たり寄稿をお願いした理事長、学長、ソフィア会会長を始め、日々の活動をご支援下さっている学院・学校関係者、ソフィア会の方々からは、それぞれのお立場から大変心に残る励ましのお言葉を頂きました。燦燦会を温かく、つぶさに見守って下さっている証と、改めて、深く感謝申し上げます。

10年史の全文はどうぞ「１０年のあゆみ（下記デジタルブック）をご覧ください。
　　

相川美子（1967外独）

１０年のあゆみ デジタルブック

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