デュッセルドルフ・ソフィア会共催
カルチャーカフェ報告(1/29開催)
2022年03月03日
1月29日(土) 、ドイツ在住、フックス真理子(1975文史)が個人的に主宰しているカルチャーカフェを、デュッセルドルフ・ソフィア会共催とし、「宗教は、『コロナと環境問題』にどう向き合うか~ドイツのキリスト教から考える」というタイトルで、 外国部学部ドイツ語学科、木村護郎クリストフ教授に講演していただきました。
ドイツに暮らしていると、社会のさまざまな問題に対して、教会が大きな発言力を持っていることに気付かされます。この国ならではのキリスト教のありかたでしょうか。昨年は、ドイツでは大洪水を経験し、気候変動が社会の一大イシューとなりました。今回は、その環境問題に対して、教会がどのように考え、行動しているか、お話をうかがい、その後、参加者・講師による質疑応答・討議が続きました。
本来なら、在外研究のためライプツィヒご滞在中の先生には、デュッセルドルフにお越しいただき、リアルで開催したかったのですが、コロナ禍のため、オンラインでのご講演となりました。しかし、逆にオンラインであったため、世界各地からの参加者があり、コロナや原発問題など、アクチュアルなテーマも含めて、活発な意見交換となりました。
今後もこのような催しを続けてまいりますので、ご興味のある方は、主宰者までどうぞお問合せください。
文責 フックス真理子(1975文史)
culturecafefuchs[at]gmail.com
(メールアドレスの[at]は@に置きかえてください)
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