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金祝燦燦会:
第3回「留学生夢支援懸賞論文奨学金」の授与式と論文発表が行われました

2025年01月24日

上智大学の留学生が卒業後、上智で学んだ知見をそれぞれの母国あるいは日本でどのように活かして実践していくかの「夢」を論文形式で語ってもらう第3回「留学生夢支援懸賞論文奨学金」の授与式と論文発表が、昨年11月26日に2号館17階の特別会議室で開催されました。

優勝はモンゴル出身のBold-Uyan(ボルドゥイアン)さんで、SOPHIA未来募金の留学生夢支援懸賞論文奨学金から奨学金20万円が贈られました。一次審査をパスし、惜しくも受賞を逃した3名には金祝燦燦会から努力賞として2万円が贈られました。授与式の様子とボルドゥイアンさんの「夢」を語る論文発表、および努力賞3名の言葉は下記にてご覧いただけます(約23分)。


YouTube:詳細はこちらから


また、優勝したボルドゥイアンさんを学生記者が取材し、FIND SOPHIAのSophia Topics(上智学生記者クラブ通信)に記事を掲出しています。


FIND SOPHIAのSophia Topics:詳細はこちらから


本奨学金は金祝燦燦会の発案により創設されました。長年にわたる本学への貢献活動が評価され、金祝燦燦会はフランシスコ教皇の来日に際して設けられた「上智学院教皇フランシスコ来学記念表彰」を受賞しました。その際、贈られた20万円を学生に還元したいとの思いから上智大学の理念とする他者、ここではこの他者を「上智で学ぶ留学生」と置き換え、留学生の夢を応援する本奨学金を設置することになりました。この奨学金は、上智学院が主体となって燦燦会の会員のみならず広くソフィア会会員、在学生の父母、教職員さらには企業等の法人および団体に拡大して寄付をお願いしています。

 

金祝燦燦会 副会長 相川美子(1967外独)


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