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イルミネーションにまつわる逸話

イルミネーションにまつわる逸話

 クルトゥルハイムでのミサ、メインストリートでのクリスマス・イルミネーション点灯式、そしてキャンドルサービスというプログラムで盛り上がったASCは、いよいよ9号館地下カフェテリアでのパーティへと移ります。

 パーティ開始は午後7時。菅家ゆかりさん(81文新、フリーアナウンサー)と学生二人の進行で、最初に和泉法夫ソフィア会会長が挨拶。
 「上智はカトリックの大学であり、ソフィア会もそれにふさわしいイベントをと考えていた。将来はこのASCを、春のオールソフィアンの集い(ASF)に匹敵するソフィア会の一大イベントに育てていきたい」と語りました。
 続いて、石澤良昭上智大学学長も「同窓生と現役学生が一体となった、上智大学にふさわしい会にしていただきたい」と挨拶。その後、オロリッシュ神父、そして文学部史学科准教授の川村信三神父が登壇。川村神父は、イルミネーションにまつわる逸話を紹介しました。
 川村神父がこれについて書かれた記事(「クリスマス・イルミネーションに込められた青年の願い」、佐藤淳追悼集から)はすでにこのホームページでも紹介しています。
 川村神父はその内容について簡単に触れると同時に、クリスマス・イルミネーションをたった一人で始めた故佐藤淳氏のお兄様を紹介。イルミネーション点灯式はASCの中心であり、ASCの記念すべき第一回にお兄様を招待したことを明かしました。
 そしていよいよ乾杯です。発声は、細川佳代子ソフィア会副会長。
「Merry Christmas!」という言葉とともに、パーティは勢いよくスタートしました。
(つづく)

Page1:オールソフィアンのクリスマス2008
Page2:クリスマス・イルミネーションに込められた青年の願い
Page3:ミサとキャンドルサービス
Page5:学生パワーを感じたクリスマスパーティー