植木ミッションとニューヨーク・ソフィア会の交流
2015年03月04日
ニューヨーク・ソフィア会便り
植木ミッションとニューヨーク・ソフィア会の交流 2015年2月13日
国連本部で30年余り勤務の後、昨年帰国した上智大学総合グローバル学部の植木安弘教授が、教え子30人を引率して国連研修プログラムのためニューヨークに「里帰り」した。
2月13日にはタイムズスクエアのトムソン・ロイター(ロイター通信)本社内で、NYソフィア会との交流会が開かれ、現役学生がNY在住OG・OB21人から、就職や進路についてアドバイスを受けた。
1年生から院生まで、総合グローバル、法学、外国語などさまざまな学部の学生たちは、1週間の研修プログラムで国連本部、日本政府代表部の現場幹部から政治、開発、教育など幅広い国連の活動について直接レクチャーを受けた。また交流会に先立って、NYソフィア会の我謝京子会長によるロイター編集局の見学プログラムも組まれた。会では「将来は海外で働きたい」「どうすれば自分の力を生かせるか」といった積極的な質問が飛び交い、卒業生からは「夢があって頼もしい」「若さに圧倒されました」といった声も聞かれた。
植木教授は、国連本部時代の経験を「国連広報官に学ぶ問題解決力の磨き方」(祥伝社新書)で出版したばかり。
梅本 逸郎(1983外独)
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