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ニューヨークソフィア会
2023年新年会報告

2023年02月09日

 新年のあらたまった気分も落ち着いた時期となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。ニューヨークソフィア会はさる1月28日、マンハッタンのメキシコ料理店The Red Grillにてちょっと遅めの新年会を開催しました。

 コロナ禍で3年間中断していた対面での新年会の再開は我謝京子会長(1987外西)の挨拶で始まり、次に参加者の自己紹介。ソフィア会のイベントに初めて参加した人もいれば、旧交を温める人も。就活を始めた現役学生もいれば長年のキャリアを退職して新境地に踏み出している人も。皆さんが活躍する分野も金融、製菓、法律事務所、メディア関係と多岐にわたっているだけに興味深い話題が数々出ました。今の世では誰もが毎日考えざるを得ない「紛争解決」と「難民問題」についてワシントンDCで学ぶソフィアンも。その学びの延長として昨年ウクライナとポーランドの国境地帯を訪れたという彼女の話には一同から感嘆の声が上がり、同じソフィアンとして誇らしいひとときでした。

 うってかわってビンゴ大会ではユニークな景品で盛り上がりました。家にあるもので自分は使わないけれどきっと誰かの役に立つ!と思えるものを持ち寄って景品にするという趣向です。昔なつかし背中のあんま器やすぐれモノの台所用品が出たかと思えばフジテレビアナウンサーの卓上カレンダーもあって会場が沸きました。

 続いては篠崎晃さん(1960外西)がソフィア会の集まりではおなじみとなったスペイン語・英語・日本語での音頭で乾杯。篠崎さんは在学中に上智が男子校から共学へと歩み始めた年月を臨場感たっぷりの描写でお話してくださいました。

 マルガリータやメキシコ料理が並ぶテーブルを挟んでの歓談ではニューヨークに長年住む人たちと来たばかりの人との情報交換や、日本帰国が間近な人たちの「ニューヨークを去る前にこれがしたい」という希望で盛り上がりました。活発なやりとりの中にも、コロナ禍がまだおさまりきっていないという認識がしっかりと見てとれます。

 それでもコロナが存在する世の中を受け入れ、時代に合わせて前向きに頑張っていこうという心意気にソフィアンの心の頼もしさと柔軟さを感じた会でした。

 次の会合は2月24日(金)、上智大学NYオフィス主催の上智国連研修現役生との交流会です。詳しくは昨日の我謝会長からのメールをご覧になり、ぜひご参加ください。

ニューヨークソフィア会役員会
広報担当 野見山知寿(1990文心)


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