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ニューヨーク・ソフィア会の
60周年記念総会

2024年06月10日

 夏を思わせる陽気になったかと思えば冬に逆戻りしたような日を繰り返す中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 今年ニューヨークソフィア会は発足60周年を迎え、記念総会を5月12日に開催しました。前日にはニューヨーク市のJapan Day Paradeにも「ニューヨークソフィア会」の横断幕を掲げて参加し、上智のカラーと校章入りのはっぴを着たソフィアンが「東京音頭」を踊りながらセントラルパーク・ウエスト街を歩いたばかり。ニューヨークならではの還暦祝いとなりました。

  総会は上智大学の曄道学長のお取り計らいにより、上智と同様にイエズス会系の大学であるフォーダム大学の法科大学院のイベント会場で開催しました。

 司会の原礼子さん(1995外西)の開会の言葉に続いては曄道学長からのご挨拶の動画です。5月上旬に訪米された学長にタイムズスクエアで語っていただいた際の録画には、上智大生・卒業生がアメリカで将来活躍できるよう、さらなるご尽力を続けられているという力強いメッセージが込められていました。

 続いてニューヨーク・ソフィア会の我謝京子会長(1987外西)による役員紹介と活動報告。昨年鹿児島におけるソフィア会の全国代議員会の総会に出席した我謝会長は、各地からの代表者にニューヨーク・ソフィア会の活躍を報告するとともに、東京下町ソフィア会との交流をはじめ横のつながりも強めました。

 その甲斐あって、60周年総会には東京下町ソフィア会会長の鈴木孝さん(1970理電)が参加するために日本から渡米し、お祝いの言葉を頂きました。「健康第一、人生楽しく」という言葉も、ソフィア会代議員や東京下町の帝釈天の読誦会役員を兼ねる引き出しの多い鈴木さんが語られると殊に響きます。

 総会実行委員長の向井太さん(1985理機)による乾杯の音頭に続いては食事と歓談の時間、学生時代の授業やサークル活動の思い出を比べるとともに、ニューヨークの生活事情を語り合う恒例のひとときです。

 さらにソフィアンの活躍の幅広さを浮き彫りにしたのは、総会のために渡米した山崎良弘さん(1978外西)による「日本のそば文化を世界に発信する」というテーマの基調講演でした。

 山崎さんが館主をつとめる浅間温泉の老舗旅館「玉の湯」では、山崎さんが打つ信州そばが呼び物の一つ。旅館を訪れてそれを見た友人のギタリストが「日本中探してもスペイン語とそば打ち両方が出来るのは山崎さんだけ。日本とスペインの文化交流に活かしては」との指摘に運命を感じたとのことでした。

 そこでスペインのカンタブリア地方の文化交流フェスティバルに参加することに。でも日本のそばをスペインの人に振る舞っただけでは、交流はそこで終わって後には続かない。ではそばの種をスペインに持って行って栽培し、現地でそばを作ろう。山崎さんのそのような考えは功をなし、「スペイン産そば」を発端に地元の農業の活性にも貢献できたとのことでした。

 国際交流がその場限りのものではなく、後へと続くように工夫した山崎さんの努力。そして「卒業して30年以上して、上智で学んだスペイン語を活用する機会に初めて恵まれた」という言葉。自分が上智で培ったものが、いつどのようなきっかけで発揮できるようになるのか、とニューヨークで暮らすソフィアンたちが思いをめぐらすひとときになりました。

 最後は下町ソフィア会の鈴木さんが日本から持ってきてくださったソフィア・グッズを当てるラッフル。スーツケースの中で割れないように大事に梱包したソフィア・ブランドのワインをはじめ、ロゴ入りのT-シャツという定番から上智1号館の時計をかたどった時計まで、とりどりの景品で大いに盛り上がる会となりました。

ニューヨーク・ソフィア会役員会
広報担当 野見 山知寿(1990文心)

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