金祝燦燦会
2022年度勉学奨励金授与式を開催
2022年10月04日
今年の勉学奨励金授与式は8月1日に上智大学図書館にて開催の予定であったが、コロナ第7波の影響を受けてZoomによる開催となった。学院及び大学より川瀬崇ソフィア連携室長、柳澤広美学生局長、栗原康行学生センター事務長、ソフィア会から池尾茂ソフィア会副会長、森田浩一事務局長など多数が出席され、総勢34名が参加した。今年は10周年を記念して、12ケ国からの留学生が受賞し、一人ひとりに6万円の目録が授与された。当日欠席の一名に対しては9月7日に追加の表彰式が行われた。
式は校歌斉唱に始まり、濱口会長よりつぎのような言葉があった。
今回受賞された12名の方々は5大陸全てをカバーしています。10年前卒業50周年のお祝いをしてもらった後、もう少しお役に立ちたいという願いから他者のためという言葉を留学生のためという言葉に置き換えてもう少し輝いていたいと作った会が金祝燦燦会です。22歳で卒業して50年ですから72歳というのが燦燦会の一番若い方です。つまり我々グループは老人の集まりだということを頭に入れてください。そういう老人から寄付をして頂いたものを奨励金の形で皆様にお渡ししています。皆さんは縁があって今回受賞された訳なのでどうぞ皆さん同士で連携してください。またキャンパスライフを楽しんでください。皆さんが日本に滞在中に困ったことがあったら何でも相談してください。一緒になって悩みましょう。皆様の夢が実現するよう心からお祈りいたします。
引き続き、11名の受賞者が一人ずつ紹介され、濱口会長から目録が読み上げられ、画面上で授与された。その後、受賞順に一人ひとりからお礼の言葉が述べられ記念撮影となった。最後に、石川会長代理により、受賞者から事前に受け取っていたお礼状の抜粋が紹介され、Zoom授賞式が終了した。受賞者および出身国は下記の通り。
バット エルデネ ハグワデュラム (モンゴル国),
チャン ユチェン (中華人民共和国),
デ ボノ ジョルダン (マルタ共和国),
リベラ アンドレス レオナルド (コロンビア共和国),
アギラール アネット ミシェル(アメリカ合衆国),
シャー ジャタン マヤンク (インド),
グラシアバーデゾート ルイス セバスチャン (エクアドル 共和国),
ニュジ クリントン アチュ (カメルーン共和国),
モハッマド ヌル (バングラデシュ人民共和国),
パク ジヒュン (大韓民国),
アシス エドワード ルゴ (フィリピン共和国)
アグワタ チュクウエブカ (ナイジェリア連邦共和国)、以上12名
小川元 1967外露
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