ASFでの金祝燦燦会「日本語によるスピーチコンテスト」報告
2014年06月08日
去る5月25日 ASFで行われたソフィア会・金祝燦燦会共催の留学生の日本語スピーチコンテストは 13:00から1号館101教室にてスピーチ、審査、表彰、懇親を行い 大盛会のうちに終了しました。
出場者は 6ヶ国から11名 (女性7名 男性4名)と程よく多岐に亘り 聴衆の50名(立見席を含めて)に、各留学生のスピーチは大いに感動を与えました。 結果としては;
1位には、ウセンジョさん(大学院 中国)の『旅から垣間見た日本の四季』
2位には、キ ミン ヒョンさん(国際教養学部 韓国)の『横浜、悲劇」そして希望』
3位には、エリック ホーンバーガー君(国際教養学部 米国)の『日本のおばあさん達の知恵袋』
が選ばれ、ペアーでの日帰り箱根旅行と体験学習奨励金(1位15000円 2位10000円 3位5000円)が、学生センター サリ先生、ソフィア会 戸川副会長、金祝燦燦会 濱口会長から授与されました。
審査員は、サリ先生、戸川副会長、金祝燦燦会 仙名さん(60年 文/新)と日本人学生SISECの武石悠之介会長に務めていただきました。表彰式の席上で、審査委員長のサリ先生から「日本語のうまさの他に 考え方に共感を呼ぶ内容、 内容に感動を覚えるもの、笑いを誘う話とスピーチの三要素の紹介と、入賞者がそれぞれ話のエッセンスを上手に散りばめて話して、聞く人の心を把握していた。」との講評が述べられ、更に極めて難しい審査であったことが明かされました。
留学生の日本語のレベルの高さに改めて聴衆の皆が驚嘆しました。
表彰後の懇親(お隣の102号室での「金祝お休処」で~)のひと時も和やかに開かれ、価値あるコンテストは成功裡に幕を閉じました。
ソフィア会 事務局 学生センター 金祝燦燦会の連携と団結の賜物であったと関係各位に謝意を表します。
金祝燦燦会
鈴木顯一 (1962文哲)
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