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秋季全国代議員会も予定通り開催

2023年10月25日

秋季全国代議員会は 10月21日(土)午後2時から、学内6号館101教室で行われました。 冒頭、鳥居会長が「5月の春季全国代議員会で、ソフィア会会長に再任され、もう一期務めさせていただくことになりました。改めてよろしくお願いいたします。新体制でスタートしてちょうど5か月経ちますが順調な滑り出しが切れたと思っています。ソフィア会の活動の2本柱に立ち返り、『卒業生の親睦』と『母校への貢献・学生支援』をしっかりと進めて参るつもりです」と挨拶。
続いて、来賓としてお越しのアガスティン サリ上智学院理事長が挨拶に立たれ、今年は大学創立110周年を祝うさまざまな行事を開催していることや、上智学院の10年計画を修正して8年で達成する「グランドレイアウト3.0」について説明されました。さらに理事長は上智大学の新しい側面についての検討、本学が1箇所にすべての学部が集中しているワンキャンパスの総合大学であることを活かした学問的横断の充実、コミュニティカレッジの再開など社会的貢献の強化についても説明され、最後に、上智大学に対する卒業生からのさらなる支援を呼びかけました。
来賓挨拶に続いて議事に入り、鳥居会長がスライドを使って活動を報告。この中で会長は、春季の全国代議員会でも説明されたソフィア会の5つの運営方針をあらためて強調し、続けて同会の副会長7名、専門委員会委員長11名を紹介しました。
その後2023年度前期の振り返りとして、以下のような項目の具体的な実施状況ついて説明がありました。
① 卒業生とのネットワークの強化:鹿児島で行われた全国地域ソフィア会全国大会をはじめ、さまざまなソフィア会の総会に参加した。
② 現役学生支援の継続:ソフィア会奨学金の給付や学生課外活動支援金贈呈式などを実施した。
③ 各種イベントの開催:ASF、ASC、複数の講演会、ソフィアンズカップ・ゴルフ大会 などを実施した。
④ 上智学院・大学との協力・連携強化:卒業生による学生への教育の場を提供した。
そして今後の予定イベント、募金などにも触れ、最後にソフィア会のスローガン「つなげよう、拡げよう、深めようソフィアンの絆」の実践を呼びかけました。
このあと審議事項に移り「新規代議員の承認の件」、「役員選考委員会規程の一部改訂の件」、「代議員選任役員選考委員の件」、「被顕彰者選考委員会委員選任の件」のいずれも承認されました。
引き続き「常任委員会選任の役員選考委員について」、「SOPHIA未来募金『ソフィア会奨学金』へのご寄付のお願い」、「第12回地域ソフィア会全国大会 2023鹿児島大会の開催報告」、「2023オールソフィアンのクリスマス(ASC)の開催について」という4つの報告があり、代議員会は無事終了。その後、場所を2号館5階の学生食堂に移して、立食形式での懇親会を行い、お互いの旧交を温めました。


2023年秋季全国代議員会