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学生へ外活動支援金(後期追加支援)135万円を贈呈

2022年03月23日

 ソフィア会は3月16日(水)16時から学内ソフィアンズクラブにおいて、学生外活動支援金(後期追加支援)の贈呈式を実施しました。

 今回支援金を贈呈したのは、体育団体連合会、音楽協議会、演劇協議会、アメリカンフットボール部、Sophia Refugee Support Group、ロシア語劇の6 団体とロエル マクシミリアン トモヒロさん(国際教養学部4年)、柳 美海子さん(理工学部3年)、福田 信斗さん(理工学部3年)の3名です。

 受賞した団体は、コロナ禍の中で組織全体の実質的な総括、取りまとめの活動を活発に行い、課外活動を継続的に実施できるように努めてきたこと、1部リーグへの昇格、ロシア演劇がロシア国立芸術史研究所に上演記録として登録されたことに対し、又、個人の3名は学外や他大学との交流による活躍に対しその功績が評価されました。

 当日は大学側から福武学生センター長、ソフィア会からは鳥居会長はじめ関係者が出席、鳥居会長からひとりひとりに目録を手渡しました。

 受賞者を代表して、Sophia Refugee Support Group のマシャリめぐみさん(国際教養学部3年)から謝辞がありました。

 「SRSGは難民支援を行う団体で、拘置所訪問や入国管理局や病院での検診への難民案内、就職支援等を実施しています。コロナ禍で資金確保に苦労していたので活動支援金をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。この支援金を有効に活用させていただきます。」


 学生課外活動支援金は大学への貢献を掲げるソフィア会の主要な取り組みのひとつで、2021年度予算として1000万円を計上、すでに昨年7月22日(木)体育会 41団体に600万円、文化系23団体に265万円を贈呈しています。

ソフィア会学生支援・奨学金委員会委員長 小川利明(1972経経)