HOME > ニュース > お知らせ > 緊急事態宣言発出に対するソフィア会の対応についてニュース

緊急事態宣言発出に対するソフィア会の対応について

2021年04月27日

上智大学ソフィア会会長 鳥居正男

 ソフィア会会員の皆さまには、ソフィア会活動へのご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。  さて、このたびの東京都などに対する政府の緊急事態宣言発出を受け、上智大学は4月24日、曄道佳明学長名で「緊急事態宣言発出に伴う本学の対応について」とのメッセージを発表されています。その内容は、4月26日~5月1日の授業を休講とするとともに、5月6日から宣言解除の11日までの間、オンラインを中心とした授業形態に一時的に移行する、というものです。
 大学は、学生とその家族、そして教職員の健康を守ること、また医療崩壊を防ぐ社会的責任を果たすために1万余人が集まるキャンパス運営を一時的に変えざるを得ないと判断されました。
 ソフィア会もこうした大学の対応に呼応し、さまざまな措置をとる必要があると判断しています。そこで、ソフィアンズクラブを当面の間休館することを決めました。4月の新学期に合わせてソフィアンズクラブを再開、通常の活動に戻ることを願っていた矢先でのこの緊急事態宣言、残念ではありますがやむを得ない措置としてご理解を賜りたくお願いいたします。
 また、各ソフィア会に置かれましても、それぞれの地域の実情に合わせながら、活動の自粛を伴う慎重な対応をお願いします。大学は4月からの対面授業再開に当たって、「上智大学の新しい日常 Sophia New Normal」を掲げ、新型コロナウイルスの感染予防のため、これまでとは異なる行動が求められるよとしています。
 ソフィア会活動にもNew Normal、新しい行動様式が必要であり、重要だと考えています。みなさまのご理解を賜りたく、よろしくご協力をお願いいたします。