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学生へ課外活動支援金(後期追加支援)を贈呈

2019年03月26日

 ソフィア会は3月19日(火)17時から学内ソフィアンズクラブ会議室Aにおいて、課外活動支援金(後期追加支援)を学生4団体に、各10万円(合計40万円)贈呈しました。
 今回支援金を贈呈したのはゴルフ部、Sophia Racing、模擬国連委員会上智支部、体育会常任委員会で、当日は大学側から神澤学生センター長、ソフィア会からは戸川宏一会長など関係者が出席、学生団体の代表者に目録を手渡しました。
 学生課外活動支援金は大学への貢献を掲げるソフィア会の主要な取り組みのひとつで、2018年度予算として800万円を計上、すでに2018年7月25日(金)に体育会団体に500万円、文化団体に260万円を贈呈しています。
 支援金贈呈に当たっては、(1)活動・活躍規模、(2)大学・地域貢献度、(3)自助努力、(4)団体規模(団体の場合)を観点に、顕著な活躍をした団体・個人を選定。特に、グローバル化推進、For Othersの精神、大学公式行事への貢献が確認できた団体・個人を評価しました。

 各団体の主な選定理由は以下の通りです。
ゴルフ部:部員の多くが大学から初心者とてゴルフを始める中、仲間同士で励ましあいながら練習に励んでおり、今年は、初心者として始めた部員が関東大学リーグ新人戦で個人で3位の成績を収めた。
Sophia Racing:課外活動団体ではあるが、機械工学系研究室の協力を得ながら車両設計・製作などを行っている。また、団体の趣旨および目的として、「将来の自動車産業を担う人材を育てるために、社会に通用する能力を身につける」ということもあり、正課を通して学んだことを実際の技術に活かして将来に繋げる活動をしている。
模擬国連委員会上智支部:多くの国際大会において継続的に優秀賞を受賞。特にユース模擬国連世界大会は、数ある模擬国連大会の中でも世界最大級の大会であり、参加することで国際政府機関による政策策定プロセスの一端を体感したことは、上智大学の精神を実践の中に体現したものであるといえる。
体育会常任委員会:体育会所属団体を取りまとめることで、団体同士の結束力を高め、体育会としての魅力を大いに発信。また、大学側と深い関わりを持ち、年間を通してやり取りや意見の吸い上げ、陳述を行っている。さらに体育館やグラウンド・秦野施設に対する各部の意見を取りまとめて大学側と交渉をすることで、練習施設がより良いものとなるよう、年間を通して継続的に努力を続けた。

宍戸周夫(ソフィア会広報委員長、1971法法)