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学生課外活動支援金を63団体に贈呈

2017年08月02日

ソフィア会は7月25日(火)、学内2号館1701会議室において2017年度の学生課外活動支援金(予算800万円)を63団体(文化系22団体、体育会41団体)に贈りました。
文化系団体については、大学に登録されている文化団体連合会(17団体)、音楽協議会(11団体)、演劇協議会団体(7団体)同好会・愛好会連合(16団体)、未組織団体からの申請を受け、学生センターがこれまでの活動実績、企画内容、大学・社会への貢献、活動資金捻出の自助努力や団体員数を審査し対象団体を選考し配分案を作成。体育会団体については、体育団体連合会常任委員会が体育会各部からの申請を受け、奨励金(前年度の大会・リーグ戦での戦績や上南戦の戦績)と支援金(用具代等)を算出し配分案を作成、その両案をソフィア会常任委員会で審議して決定しました。
支援金額は、文化系団体に270万円(各団体に5~20万円)、体育会に500万円(各部に5~20万円)。文化系では25団体(初申請7団体)から申請を受けましたが、活動実績等から3団体を見送り22団体としました。

学生の課外活動は年々活発になっています。文化系団体では、伝統的な演劇、音楽などの団体に加え、大震災からの復興や地域の福利活動に取り組むボランティア団体、アジア諸国の恵まれない子どもたちの自立・教育支援に取り組む団体の活動が目立ちます。一方、体育会各部に所属する学生数は1,600名と学部学生12,600名の1割を大きく上回る状況にあり、全国大会や関東大学のトップリーグで活躍する競技団体も見られます。また、今年の第58回上南戦では22勝9敗で総合優勝し、昨年5連覇を阻まれた無念さを晴らすなど本学のアスリートの活躍には目を見張るものがあります。

夏の活動時期を前にした7月25日に行った贈呈セレモニーには、来賓として大学からサリ・アガスティン副学長、柳澤学生局長、栗原学生センター事務長を迎え、ソフィア会役員、常任委員が出席して行われました。
サリ副学長は、ソフィア会への感謝の言葉とともに、学生に「皆さんの先輩からの貴重なこの支援金に感謝を込めて「ありがとう!」をいいましょうと自ら音頭を取られ、先輩の期待に応えこれからも大いに活躍をして下さい」との祝辞を述べられました。続いて、63団体の代表者一人ひとりに戸川宏一ソフィア会会長から贈呈目録が手渡されました。
これを受け、学生を代表して渡邉知己君(体育団体連合会常任委員会副委員長)が、「今年もソフィア会から私ども63団体に多額の活動支援金を頂き一同感謝の気持ちでいっぱいです。また、学生センターの皆様にもソフィア会にご推薦をいただき御礼申し上げます。頂いた貴重な支援金を日々の活動に有効に使わせていただき諸先輩の期待に応えて参ります」との謝辞がありました。
受賞団体は次のとおり。

文化系団体(22団体)

めぐこ、ドンキホーテ、放送研究会、英語研究会(E.S.S)、上智大学中国留学生会、Sophia Debating Society、Habitat for Humanity Sophia University、SVN(ソフィアボランティアネットワーク)、混声合唱団アマデウスコール、上智聖歌隊、Sophia Comedy Society、奇術研究会、上智国際法研究会(SILC)、STPカンボジア、nexnect、グリークラブ、ソフィア・マンドリーノ、筝曲部、New Swing Jazz Orchestra、カンボジア笑縁団体Momojiro、アレグリーアス、劇団ソフィアリトルスクエア

体育会団体(41団体)

合気道部、アイスホッケー部、アメリカンフットボール部、ウインドサーフィン部、応援団、空手道部、弓道部、競技ダンス部、剣道部、グランドホッケー部(女子)、ゴルフ部、サッカー部、柔道部、自動車部、少林寺拳法部、水泳部、スキー部、卓球部、硬式庭球部(男子)、硬式庭球部(女子)、ソフトテニス部(男子)、ソフトテニス部(女子)、バスケットボール部(男子)、バスケットボール部(女子)、バトミントン部、バレーボール部(男子)、バレーボール部(女子)、ハンドボール部、フェンシング部、フライングディスク部、ボクシング部、硬式野球部、準硬式野球部、女子野球部、洋弓部、ヨット部、ラグビー部、ラクロス部(男子)、ラクロス部(女子)、陸上競技部、ワンダーフォーゲル部

ソフィア会組織委員長 槇原尚樹(1970経経)