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2016年度ソフィア会学生課外活動追加支援金贈呈セレモニーを開催

2017年02月21日

ソフィア会は2月16日(木)、2016年度学生課外活動追加支援金30万円(1団体5~10万円)を学生センターの協力を得て文科系3団体・1個人に贈りました。これにより、本年度の支援は文科系22団体1個人に300万円、体育会41団体に500万円で総額800万円となりました。

贈呈セレモニーは、小幡学生局長、富永学生センター長補佐、栗原学生センター事務長やソフィア会役員・常任委員が出席して行われ、戸川ソフィア会副会長から贈呈目録が学生の一人ひとりに手渡されました。
これを受け、Safro Familyの福原菜津美さん(法法2年生)、Ceek(シーク)の山岡大地君(総合グローバル学部2年生)、叡剣会(エイケンカイ)の松本幸隼君(外葡2年生)、芦田早紀さん(法国4年)から「この1年間の私どもの活動をソフィア会から高く評価していただき大変光栄に思います。諸先輩の心のこもったご支援に応えられるよう、今後も課外活動に取り組みますのでご指導のほどよろしくお願いいたします」との謝辞がありました。
今回の受賞団体・個人は次のとおりです。

  1. Safro Family(サフロファミリー)
    1997年に創設され本年20周年を迎えるゴスペルサークル。毎冬に企画開催するWinter Liveでは1300名を動員。昨年末のNHK紅白歌合戦にアーティストのバックコーラスとして参加するなど、他大学の中にあって上智大学はゴスペルサークルの代表格として抜群の知名度と活躍を見せた。
    また、今年度は番町小学校クリスマスパーティーにボランティアとして参加するなど地域振興にも協力し、本学のイメージ向上に大いに貢献した。
  2. Ceek(シーク)
    2011年夏に本学の主催する「カンボジア・エクスポージャーツアー」に参加した学生が集まり「カンボジアに笑顔を築こう」をテーマに創設された団体。当時訪れた村の貧富の差や教育・医療・インフラ水準の低さを目の当たりにし、独自に作成したプログラムに基づき、現地の子供たちに洋服や文房具などの支援物資を直接届けたり、衛生教育に取り組むツアーを毎年実施するなど発展途上国への福祉活動に貢献した。
  3. 叡剣会(エイケンカイ)
    2014年に日本発祥のスポーツチャンバラを通して学内および他大学との交流を図るため創設された団体。創設2年目ながら、今年度行われた全日本学生スポーツチャンバラ選手権大会・世界選手権大会の種目別競技で優勝するなどの著しい活躍をした。
  4. 芦田早紀さん(法学部国際関係法学科4年)
    日本スケート連盟強化チームの一員として、昨年は全日本シンクロナイズドスケーティング選手権で優勝、Leon Lurje Trophy2016で第6位入賞、世界選手権第14位、アイスショー「Dream On Ice2016」に出場するなど大学や地域という枠組みに捉われず、スポーツ選手として日の丸を背負って試合に出場し活躍した。

ソフィア会常任委員(組織委員長・学生課外活動支援担当)
槇原 尚樹(1970経経)