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四谷キャンパスが浴衣姿で埋まった「上智浴衣デー」
「金祝燦燦会」などが協賛-

2016年07月15日

7月7日(木)の七夕の日、35度を超える猛暑の四谷キャンパスで「上智浴衣デー」が開催されました。これは「上智大学100周年学生委員会」という団体が2013年に上智大学が100周年を迎え、『100周年を学生からも盛り上げたい』という理由で記念イベントとして始めたイベント。2014年からは、大学公認の学生課外活動サークル「nexnect(ねくねく)」が主催しています。「nexnect(ねくねく)」とは、上智活性化のために、"今"を変えるきっかけを生むという意味で、nextとconnectを組み合わせた造語。上智浴衣デーは、第1回目から多くのメディアに取り上げられ、4回目の今年は多くの浴衣姿の学生や教職員でキャンパスが埋まりました。

浴衣デーは七夕連動企画として、当日はさまざまなイベントが用意されていました。その他にも、浴衣割引も行われ、アイスやハラル弁当などが割引価格で購入できるという学生にとってちょっとうれしい割引の日でもありました。現在上智大学学生の約10%を占める留学生にとっては、日本文化に接する絶好の機会となりました。また、同イベントは環境省の"SUPER COOLBIZ"にも賛同しています。

「金祝燦燦会」は5月29日のオールソフィアンの集い(ASF)で行った「留学生によるスピーチコンテスト」の発表者(12名)に浴衣をプレゼント。留学生たちが浴衣デー当日、自分たちで着つけられるように、ソフィア会NEXT100のボランディアWGが特別着付け教室を開催しました。
また「金祝燦燦会」は主催団体のnexnectに協賛金(2万7,000円)を提供、nexnectが行った茶会で配布した茶菓子などの購入代金に充てられました。「金祝燦燦会」はこれとは別に羊羹などの茶菓子も寄付、短冊をつるす竹笹も独自に用意しました。留学生の母国語で書かれた短冊の願いは、多くの参加者の関心を集めていました。

当日は、ソフィアンズクラブにも席を確保、多くの学生が立ち寄っていました。主催団体のnexnectは「第4回目である2016年度は全体の参加者数、そして留学生の参加者数が大幅に増え、多くの人が浴衣姿で1日を過ごしました!当日ご参加いただきました上智大学生や教職員の皆様、運営にご協力いただきました団体の皆様、大学事務局の皆様、協賛企業の皆様、そして様々な形でご協力していただきました皆様に心より感謝申し上げます」とコメントしています。
当日は、過去最高の2,000以上の学生が参加したようです。

ソフィア会広報委員会

撮影:上智大学

撮影:上智大学