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【速報】2016年春季全国代議員会を開催。新ソフィアンズクラブ関連予算も承認-5/21

2016年05月25日

上智大学ソフィア会は5月21日(土)午後2時半から上智大学10号館講堂において、451名の代議員の出席(議長への委任状を含む)のもと、2016年上智大学ソフィア会春季全国代議員会を開催しました。
代議員会ではまず上原治也ソフィア会会長が挨拶。「本日は海外はドイツなど、そして国内は北海道から九州まで多くの代議員が参加されています」と述べた後、ソフィア会のネットワークの大切さ、そして留学生支援などのため維持会費への協力を呼びかけました。続いて来賓としてお招きした髙祖敏明上智学院理事長、早下隆士上智大学長が挨拶。髙祖理事長からは現在建設中のソフィアタワー(新6号館)についての説明、また早下学長からは上智大学のグローバル化への取り組みの紹介があり、「上智大学は他大学との違いをしっかりと打ち出し、そのブランド力を高めたい」との力強い発言がありました。
その後、上原会長が議長となり6つの議題について審議に入り、各担当の委員長などがそれぞれの項目について説明。特に「2016年度事業計画及び予算承認の件」では、来年4月にソフィアタワー内にオープンする新ソフィアンズクラブの概要や予算の説明が詳細に行われました。
これらの議題に対し、代議員の方々からいくつかの意見、感想が寄せられましたが、最終的に2015年度の事業計画・決算報告、2016年度の事業計画・予算案を含め、いずれも原案通り採択されました。またこの中で、新たに5つの各種ソフィア会の登録申請が承認され、ソフィア会は学部・学科同窓会、地域・各種ソフィア会など総計297団体で構成されることになりました。
代議員会はその後、合計10に上る活動報告を各委員長などが行い、予定時間をオーバーした午後5時すぎに終了。続いて、会場を2号館学生食堂に移し、懇親会を行いました。

ソフィア会広報委員長 宍戸周夫(1971法法)