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学生課外活動団体に活動支援金を贈呈

2015年07月23日

 ソフィア会は、2015年度の学生課外活動支援金を63団体(文科系22団体、体育会41団体)に贈りました。
 文科系団体については、学生センターのご協力で登録団体からの申請を受け、これまでの活動実績、企画内容、大学・社会への貢献、活動資金捻出の自助努力や部員数を審査し対象団体を選考、配分案を決定しました。体育会団体については、各部の上部組織である体育団体連合会常任委員会が体育会各部からの申請を受け、奨励金(前年度の戦績と上南戦勝利加算)と用具代などへの支援金を算出し配分案を作成。7月のソフィア会常任委員会で文科系・体育会団体からの両案を協議して決定しました。
 支援金額は文科系各団体に270万円(各団体に10~20万円)、体育会団体に500万円(各部に5~20万円)。今年は文科系団体からの申請が増え、受給団体は初受給の9団体を含め22団体になりました。これは6年目を迎えたソフィア会の支援金制度が学生の間で広く知られるようになり関心が高まってきたものと思われます。

 本学における学生の課外活動は年々活発になっています。文科系団体では、伝統的な演劇、音楽等の団体に加え、東日本大震災からの復興に取り組むボランティア団体やアジア諸国の恵まれない子どもたちの自立・教育支援に取り組む団体の活動が社会から髙い評価を得ています。
 一方、体育会各部に所属する学生数は毎年増加傾向にあり現在1500名を上回る状況にあります。その結果、関東大学のトップリーグや全国大会で活躍する競技団体も見られ、上南戦では今年総合4連覇を果たすなど本学のアスリートの活躍には目を見張るものがあります。

 贈呈セレモニーは、夏季の活動時期を前にした7月22日(水)L号館821会議室で、大学から川中副学長、小幡学生局長、神澤学生センター長、萬年事務長をお迎えし、ソフィア会役員、常任委員が出席して行われ63団体の代表者一人ひとりに戸川ソフィア会副会長から贈呈目録が手渡されました。
 これを受け、学生を代表して佐藤富士之助君(体育団体連合会常任委員長・応援団)が、「今年もソフィア会から支援金を頂き一同感謝の気持ちでいっぱいです。私たちは頂いた支援金が単なる支援金ではなく、課外活動を通して目標達成へ向けて努力することの尊さを学ぶことに諸先輩の期待があることを重く受け止め活動して参ります。」との謝辞が述べられました。

受賞団体は次のとおり

【文科系団体】
Sophia Debating Society、Sophia Comedy Society、奇術研究会、放送研究会、
E.S.S、ドンキホーテ、上智国際法研究会、らくっく、マスカレード、アリオーゾ、
めぐこ、吹奏楽研究会、アレグリーアス、STPカンボジア、グリークラブ、筝曲部、
New Swing Jazz Orchestra、劇団ソフィアリトルスクエア、
上智大学カトリック学生の会、nexnect、Sophia Flying Turkeys、AshA。

【体育会】
合気道部、アイスホッケー部、アメリカンフットボール部、ウインドサーフィン部、
応援団、空手道部、弓道部、競技ダンス部、剣道部、グランドホッケー部(女子)、
ゴルフ部、サッカー部、柔道部、自動車部、少林寺拳法部、水泳部、スキー部、卓球部、
硬式庭球部(男子)、硬式庭球部(女子)、ソフトテニス部(男子)、ソフトテニス部(女子)、
バスケットボール部(男子)、バスケットボール部(女子)、バトミントン部、
バレーボール部(男子)、バレーボール部(女子)、ハンドボール部、フェンシング部、
フライングディスク部、ボクシング部、硬式野球部、準硬式野球部、女子野球部、
洋弓部、ヨット部、ラグビー部、ラクロス部(男子)、ラクロス部(女子)、
陸上競技部、ワンダーフォーゲル部

ソフィア会常任委員(組織委員長・学生課外活動支援担当)
槇原 尚樹(1970経経)