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「ソフィアンズ顕彰」顕彰された方々からのコメント

2014年02月04日

2013年10月19日(土)に開催された秋の全国代議員会の席上で、これまでソフィア会の発展に顕著な貢献をされた15名の方々が顕彰されましたが、皆さまから以下のような喜びの声やアドバイスをいただきました。
ソフィアンズナウ2013年秋号には皆さまのコメントを掲載できませんでしたので、ホームページ上で紹介させていただきます。

小林章雄様(1951文哲)

私がソフィア会に関係したのは、同会がまだ雛鳥だったころである。それが諸橋会長・和泉会長のころから急成長を始め、豊かな翼、鋭い眼光の立派な若鳥に変身した。雛鳥の成長をひたすら願っていた私たちの夢がかなったのである。逞しい若鳥に惜しみない拍手を送りたい。

大谷啓治様(1953文哲)

戦後の混乱の中、旧制中学生だった私が、ホイベルス神父に紹介されたのが上智大学の存在を知る始めでした。1948年に入学、大学院を終了して助手となり、2000年に退職するまで、人生の大部分は上智大学とともにありました。お世話になった方々を思い出します。

本多義人様(1961経経)

昭和30年代の初め、ソフィア会の再構築に努力されていた昭和一桁卒業の大先輩たちの下働きを学生時代から長年他の多くの方々と一緒にしてきただけの私が顕彰されたとはまことに汗顔の至りで恐縮です。ただ、上智の精神が今なおソフィア会の中に脈々と流れていることは本当に嬉しい事です。

釼持睦子様(1967文独)

ソフィアの精神のもと、他者のために生きることを喜びとしている多くの卒業生との出合いは、イエズス会士の先生方の教えの賜物と思い、感動と感謝のうちに思い出しております。これからの百年もその精神が生かされることを心から願っております。

濱口浩三様(1944専新)

この度は名誉ある賞を授けて頂き、誠にありがたく御礼申し上げる。報知新聞から東京放送とマスコミの世界において真実を伝え世に問うことのなんたるかを追求してきた、その精神は大学時代に培われたものであり常に自らの基底にあった。感謝と共に本学の発展を祈念したい。

新納春雄様(1947経経)

この度は「ソフィアンズ顕彰」を頂きありがとうございました。私は現在88才、日頃から入学当初や戦中・戦後の学生時代のことをいつも懐かしく思い、上智大学の卒業生であることを誇りに思っている者です。今後の大学のますますのご発展をお祈りいたします。

長谷川祐様(1955経経)

東京近郊の地方都市の藤沢ソフィア会が100年記念の顕彰を戴けたのは発足15年余、1年も休まず諸活動を続けたことへの激励だと思います。地方在住のソフィアンの皆さん、卒年を超えて皆で青春を謳歌したソフィアの更なる発展を支えるべく、これからも応援を続けましょう。

中島貞夫様(1955経経)

楽しい青春時代を過ごした懐かしい紀尾井の森、ソフィア。内外の素晴らしい仲間たちに恵まれた我が人生の糧を教えてくれたソフィア。良き人生の標へ導いてくれたアルママーテル・ソフィアに心からの感謝。

徳永英生様(1955経経)

創立百周年おめでとうございます。国内外に素晴らしい名声を馳せる大学を卒業したことに感謝しています。今回思いもよらない「ソフィアンズ顕彰」の栄誉に浴し大変感激しています。今後も大学およびソフィア会の益々の発展を祈り、私も微力ながら応援をしたいと思います。

白木一二様(1957経経)

身に余る「ソフィアンズ顕彰」光栄に存じます。小さな輪をつなげると、大きな輪になります。各地に広がる地域のソフィアンズの輪を幾重にもつなぎ合わせ、大きな世界の輪になりますことを心からお祈り申し上げます。

吉田 勉様(1957経経)

後輩へのメッセージを述べたい。いかなる局面に遭遇しようとも、己の有利に振る舞うな。相手に気を配れ。何があってもくさってはならぬ。言い訳をしてはならぬ。常に静謐な気持ちを持ち続けて人生を送るべし。ゴルフ部出身のソフィアンとしての人生観である。

深澤萬民様(1959文英)

7月に和泉会長から、顕彰者への推薦が決定したとのお手紙をいただきました。母校創立100周年の記念すべき年の顕彰者15名の中に選ばれましたこと、誠に光栄で感謝しております。私の人生の中で大切な顕彰式になりました。ありがとうございました。

城木浩一様(1961法法)

菅佳夫様(1963外仏)

和を計ることの大切さ、そのために普段のコミュニケーションが必要です。そこから「絆」が生まれ、理解、助け合い等が自ずと為されるとの考えをもとにフランス・ソフィア会を維持してきました。狭い外国の地に、早大稲門会、慶大三田会等との交流により、更なる和を広げることにつとめ、「絆」を強化しています。

幕田正夫様(1971文英)

ブラジルに移住して30数年になりますが、礼と和を重んじる日本人の美徳・常識が必ずしも通用しないことがあります。これを打破するには、流暢な外国語を駆使するよりも、中身の濃い話・議論が必要となります。学生諸君には、在学中に自己表現能力を高めることに努めて欲しいと思います。これは、将来必ずや己を助けることになる筈です。