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第1回アジア・ソフィア会開催報告

2013年12月17日

第1回アジア・ソフィア会を終えて

去る11月22日から24日に、香港・マカオにおいて第1回アジア・ソフィア会が開催されました。「構想1年、準備期間数ヶ月」という慌しい企画ではありましたが、最終的には総勢76名の参加を得て、盛大に開催することができました。
日本からは、髙祖理事長、滝澤学長をはじめ全国から25名の方が駆けつけてくださり、アジア各国からはシンガポール、台湾、上海、北京、マレーシア、バンコク、オーストラリアからソフィアンが集いました。ホストであった香港ソフィア会においても、今回のイベントを機に初参加してくれたメンバーも現れ、大きな企画の効用を感じました。
初日の観光、夕食会に始まり、2日目はマカオに移動してのメインイベントである聖ヨセフ聖堂でのミサ。ここでは、髙祖理事長とドイル先生も司式をされ、参加者一同は母校創設に奔走した先達に思いを馳せ、胸を熱くいたしました。その後、マカオでの観光を終えた一行はひと息つく間もなく、香港に戻って晩餐会に参加。この席上、髙祖理事長から第2回以降のアジア・ソフィア会幹事の発表があり、次回は上海に引き受けていただくことになりました。上海に続いては、台湾、バンコク、シンガポールも指名されましたので、今後の盛り上がりが楽しみです。
最終日3日目の朝に飲茶を済ませ、日本に帰る皆さんを空港まで見送った後に、香港ソフィア会の皆さんがサプライズでケーキを用意して、私の誕生日を祝ってくれました。多くの皆さんのご協力の上に、このような大きなイベントを無事終えることができた幸せを噛みしめた次第です。改めて、関係各位に感謝申し上げたいと思います。

香港ソフィア会
会長 阿阪 修(1970外葡)