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ソフィアマンドリーノ4549第4回コンサート開催報告

2010年12月10日

台風14号の接近にも拘わらず大盛況で終了

10月30日、江東区文化センターホールで、ソフィアンのマンドリンクラブのS45年卒~S49年卒のソフィアマンドリーノ4549の第四回コンサートが開催されました。

S45年卒が還暦を迎えることで、4年前に結成され、以後毎年コンサートが開催され、今回で4回目。会長は1970年法法卒の桜井実氏。台風14号の接近で、雨と風が激しく、交通機関にも影響を及ぼしていたにも拘わらず、江東区文化センターホールの会場は満席で、ほぼ2時間の演奏中は熱気を帯び、素晴らしい演奏に曲毎に拍手が鳴りやみませんでした。

マンドリンのみならず、マンドラ、マンドチェロ、コントラバス、ギター、フルート、クラリネット、パーカッシォンと、44名の大オーケストラで、演奏は第一部がオリジナル・クラシックで第二部がモアからウエストサイド・ストーリー、屋根の上のバイオリン弾きのポピュラーと多彩でした。

それに、オペレッタ座メンバーのソプラノの森朋子さんが特別出演し、My FairLadyでオーケストラをバックに熱唱し、素晴らしいプロの歌唱力を披露しました。その後、森さんの父君、1973年文・英卒の森茂雄氏と二人の演奏も披露しました。

オーケストラのプロ級の演奏だけでなく、1972年法・法卒の岡留政嗣氏の曲に合わせての衣装変えによる軽妙で多芸な司会も見事でした。

会員の中には、ポルトガルのエボラ在住の画家 高橋文平氏(1970外ポ)が、現地から駆け付け、パーカッションで参加し、ポルトガルで描かれた10枚の絵も会場入り口に飾られていました。44名の出演者は北海道や九州からも参加し、内3組が、上智らしくカップルで演奏しておりました。

来年もまた、コンサートを開く予定とのことで、次回はそのプロ級の演奏が今から楽しみです。

報告:松村裕幸1970外ポーマスコミソフィア会