熊本で『アンコールワット展』を開催中:10/19石澤学長来熊報告
2010年11月17日
"アンコールワット展"として10月19日から12月5日まで熊本県立美術館で展示されています。
主催者と学術監修の石澤良昭学長によるテープカット後に、学長は展示廃仏等の解説を学術的に熱く細やかに解説して廻られ、アンコールワットの研究に永年携わってこられた学長ならではの解説に、鑑賞者が大きく頷く姿が見られました。また、スライドを使っての講演会も開かれ、会場は立見もでるほどの盛況で、学生時代は授業中居眠りしていたソフィアン達も、学長の『授業』に耳と目を傾け、アンコールワットについて単位取得。
「アンコールワット展」の監修者として来熊された学長と熊本ソフィア会との交流機会をもてました。細川佳代子上智大学ソフィア会副会長、米村熊本ソフィア会長ほかアンコールワット展の地元主催マスコミ社勤務ソフィアン等々が、学長を囲み、「アンコールワットと熊本とは縁深いこと」が話題になり、話は盛り上がりました。また、肥後藩主細川家の菩提樹「泰勝寺」の細川ガラシャ夫人の墓等を細川佳代子副会長が案内され、"石澤学長に教授する"機会もありました。大学が関与したイベントに、熊本ソフィアンは参集し、まとまりを誇示しました。
小森田 司朗(1976法法)