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【年末恒例】10大ニュースで今年のソフィア会を振り返る やはり強かったASF関連イベント

2019年12月11日

 気が付けばもう師走。2019年があっという間に過ぎようとしていますが、今年も恒例の10大ニュースでソフィア会の1年を振り返ります。  この10大ニュースは、ソフィア会Webサイト(ホームページ)へのページビュー(そのページが何回見られたか)でランキングしたものです。ただ、単純にページビューの数字を比較すると断然トップページが1位となりますので、関連記事を含むひとつのテーマの記事の年間ページビューを比較しました。

アクセストップは「ゆる婚」


銅祝会場入り口にはベビーカーも

●1位は「ゆる婚」

 これによると、前年は2位だったASFの人気企画「ゆる婚」が、今年は栄えある1位に輝きました。ゆる婚は上智の卒業生限定で"出会いの場"を提供するASFのイベント。例年何度かにわけて行うエントリー当日には、受付開始と同時に定員に達するという大人気企画です。特に若手の会員がソフィア会に何を求めているか、今後のソフィア会活動の在り方を考えるためにも非常に参考になる結果だと思われます。
 2位を占めたのもASF関連企画でした。卒業25年の銀祝は、例年最大の人数を集める祝典で、ページビューが多いのもうなずけます。5位にもASFの祝典、銅祝が入っています。卒業15年の銅祝は、仕事・子育てに忙しい年代なのか、例年エントリーがそれほど多くはなかったのですが、今年は様子が違いました。会場がソフィアンズクラブだったことが功を奏したのか、クラブ入り口にはベビーカーもおかれるなど、例年とは違った風景が見られました。

川平慈英さんのトークショー


大学の枠を超えて企画されたザビエル杯

●講演会にもアクセスが

 講演会にもアクセスが集中しました。3位になったのは川平慈英さんのスペシャルトークショー「寛容とリスペクト」。講演会では9位に山野哲也さんの「1/1000秒を切るために」、10位にドナル・ドイル先生の「60年を振り返る」がランクインしています。
 今年のランキングで特筆されるのは、4位に入った日本語スピーチコンテスト「ザビエル杯」です。これは上智大学に限らず、大学の枠を超えて留学生に参加を呼びかけるという企画で、多くの大学の留学生からのアクセスが寄せられたものだと考えられます。
 6位の「ランチごち」も同じく学生支援の取り組みといえます。
 実は、このランキングにはあえて取り上げなかったのですが、ソフィアンズクラブへのアクセスは、トップページに次ぐ数字を上げています。また、常設バナーの「ソフィアンが使える大学の施設」も多くのアクセスを集めています。


 昨年は東洋経済の「本当に強い大学」で上智大学が7位に入ったという記事が1位になりましが、今年はそうした記事もなく、結果としては順当なランクとなりました。

2019年アクセスランキング

1位

ASF大人気企画「ゆる婚」

2位

ASF銀祝祝賀パーティ

3位

スペシャルトークショー「寛容とリスペクト」

4位

日本語スピーチコンテスト「ザビエル杯」

5位

ASF銅祝祝賀パーティ

6位

「ランチごち」がスタート

7位

福田家「紀尾井亭」お披露目会

8位

神学部創立60周年記念式典

9位

講演会「1/1000秒を切るために」

10位

講演会「ドイル先生60年を振り返る」

宍戸周夫(ソフィア会広報委員長、1971法法)