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国際委員会学生支援活動報告
アメリカでの学生交流 (経済学部経済学科2年 瀧戸裕)

2019年11月08日

 学生交流団体Sophia Georgetown Student Connecting(SGC)は、2013年上智大学100周年記念事業をきっかけとして発足した団体でジョージタウン大学と上智大学との学生交流の促進を目的としており、ソフィア会の支援を頂きながら活動しています。
 毎年9月頃、ジョージタウン大学などの研究機関で世界が抱える諸問題について英語でディスカッションを行い、交流を深めています。また、あらゆる分野の最前線で活躍されている実務家を訪問し、話を伺う事で学識を高める事も重要な活動です。この団体の特徴としてアメリカ滞在中の行動全てにおいてメンバー自身が決められる事が挙げられます。これは事前にスケジュールが組まれている他のプログラムでは出来ません。その為、メンバーは自身の関心に沿ってジョージタウン生とのディスカッション内容、訪問先などが決められます。また両大学の卒業生の方々との関係強化も目的の一つです。現地ではソフィア会に参加されている卒業生の方々からキャリアについてのお話を伺う事で自身の方向性が定まったというメンバーも多くいます。
 今回の滞在ではソフィア会国際委員会の支援のもと、ニューヨークソフィア会やワシントンDCソフィア会など、現地で活躍する卒業生の方々と交流を行いました。さらに、世界銀行などを訪問し、実際に働いていらっしゃる方のお話を伺う事が出来ました。
 今後の目標としては毎年のジョージタウン大学訪問を継続しつつ、最終的には相互学生訪問を目指します。


瀧戸 裕(2022 経経)


写真:ジョージタウン大学のマイケル・グリーン教授とその学生たちと