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「藤崎一郎先生への感謝の会」に100数十名の大学・ソフィア会関係者が参加

2018年02月07日

ソフィア会有志は2月1日(木)18時30分から、ホテルニューオータニガーデンタワー3階のゴールデンスパ内レストランにおいて「藤崎一郎先生への感謝の会」を開催しました。
藤崎先生が昨年12月に上智大学特別招聘教授を退任されたことから有志が呼びかけて行われたもので、当日は、上智学院・上智大学から髙祖敏明理事長、曄道佳明学長、佐久間勤総務担当理事、早下隆士前上智大学長など、またソフィア会からは戸川宏一会長をはじめ、本多義人元会長、和泉法夫元会長、上原治也前会長の歴代会長など主だった方々が出席。加えて、多くの学生も参加するなど、先生のお人柄を示すように華やかな会になりました。
ご存知のように、藤崎先生は外務省北米局局長、同審議官、駐米全権大使、日米協会会長などを務められ、2013年に上智大学特別招聘教授に就任、国際戦略顧問および国際関係研究所代表としてご活躍されました。
当日、ソフィアンである奥様とご一緒に参加された藤崎先生は「上智大学在任中の5年間には、2013年の日米交流史の象徴でもあるポトマックの桜の100周年、2013年の上智大学創立100周年、そして2017年の日米協会100周年と記念すべきイベントが続いた、私にとっても忘れられない5年間となりました」と挨拶。
これに対し、戸川ソフィア会会長は「先生の研究室にお邪魔すると、アメリカの歴代大統領とのツーショット写真が並んでいて、先生の偉大さを改めて感じました」など、エピソードを交えながら先生の人柄を紹介。その後も、髙祖理事長、曄道学長など学院、大学の主要な方々、さらには教え子の学生からもから次々と感謝の言葉が寄せられました。
会は定刻の20時30分ギリギリまでにぎやかに続き、最後は恒例の校歌斉唱、エールでお開きとなりました。なお、藤崎先生は今後も上智大学の客員教授として、大学発展のためにご尽力いただくことになっています。

宍戸周夫(ソフィア会広報委員長、1971法法)