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ソフィア会の新たな活動拠点-「新ソフィアンズクラブ」

2017年04月28日

ソフィアタワー(新6号館)の6階に、これまで学内に分散していたソフィア会事務局とソフィアンズクラブが一体となった新しいソフィアンズクラブがオープンしました。そのスペースは、これまでの事務局・ソフィアンズクラブの3倍以上の440m2。会員13万人を超える組織にふさわしい新たな活動拠点、そして会員同士が親睦を深める場が誕生しました。

●目的に合わせて多彩に変化

新ソフィアンズクラブは、4つのエリアに分けることができます。
エントランスの大きなドアを押して中に入ると、すぐ目の前に広がるのがサロンの広いスペース。ここには8人掛けテーブルを2セット設置した「メインテーブルコーナー」、ソファーを3セット設置した「ソファーコーナー」、そして8席の「カウンターコーナー」など、いくつかのエリアに分かれており、常備80席を用意、それぞれ思い思いに過ごすことができました。そして、サロン全体を使うと立食形式では180人程度までのパーティ、レセプションが可能です。
このサロンから、鉄の扉を押してメインストリートを望む「テラス」に出ることができます。目の前に懐かしい1号館などの建物が広がります。ここは屋根のないオープンスペースで25m2の広さがあり、自然の植栽に触れられる癒しの、まさに贅沢な空間。
サロンの奥に広がるのが会議室。通常は可動式の仕切り壁で3室(32~34m2)に分かれていますが、2室+1室にしたり、3室すべてをつなげたりと、目的に応じてさまざまにその姿かたちを変えます。全室を使うと着席でも70人以上、立食形式では100人程度は楽に収容可能な空間となります。通常の会議だけでなく、講演会を開くこともできます。
なお、クラブにはコーヒー・紅茶サーバー機を2台設置しており、ビールやワインは原価でお飲みいただけます。また、サロン、会議室とも料理やお酒を持ち込むことができます(ただし、持ち込まれたごみはご自身で処理してください)。
そして、これまではソフィアンズクラブとは離れて設置されていた事務局も、これらの施設に隣接して設置されました。事務局がソフィアンズクラブと一体となったことで会員との距離が縮まります。

●サロンは自由に利用できます

このソフィアンズクラブは、ソフィア会会員と上智大学の教職員ならだれでも利用することができます。また会員や教職員以外でも、会員1名が3名までのゲストを同伴できます。利用できるのは年末年始と夏季休業日などを除く平日と毎月第一土曜日。時間は11:00~21:30です。
しかも、サロンでは利用料は必要ありません。予約なしで立ち寄ることができます。何かの用で四谷に来られたときには、ぜひ足をお運びください。
一方、会議室は予約制で有料(2時間4,000円、延長料金30分1,000円)となります。また日曜日・祝日および第一を除く土曜日は全館貸切が可能で、この場合料金は3時間4万円、延長料金1時間1万円です。
会議室の予約、また全館貸切の予約とも、ソフィア会のWebサイト(http://www.sophiakai.gr.jp/)で受け付けています。会議室予約は4カ月前から、全館貸切予約は6カ月前からで、いずれも先着順です。

ソフィアタワー(新6号館)

クラブの入口、こちらにプレートが掲げられています

上質な憩いの空間、サロンスペース

テラスから1号館を望む

いつでも自由に使えるサロン
各登録団体の代表者などを招待して開催したお披露目会から(4月7日)

会議室を3つつなげての会議
4月8日に開催した終身会費に関する事前説明会