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グレゴリアン大学の菅原・教会法学部長の特別講演に240人超える参加者。教皇庁の奉献・使徒的生活会省顧問に教皇から任命。

2014年08月06日

教皇庁立グレゴリアン大学の菅原裕二・教会法学部長による上智新聞インテル会(OB会)主催の特別講演会「就任一年余、教皇フランシスコで バチカンはどう変わる」が、7月16日、上智大学とソフィア会共催で、構内の国際会議場を埋め尽くす240名を超える学内外の参加者を集めて開かれました。
昨年春に就任された教皇フランシスコに、日本人としてもっとも身近にいて、バチカン内外の情報にも通じておられる神父さまは、「長い統治経験を持つ教皇は、改革に時間がかかることを十分認識している。諮問機関を作り、顧問たちの意見を聞いて、そのうえで最終判断を自分で下す、というイエズス会の手法を活用している。基本はキリストの語った福音、福音は喜びであるべきだ、人間がたいせつにされる教会制度・・・バチカンの『業界用語』にあふれたこれまでに対して、伝えようとする事を分かりやすい言葉で、喜びを持って語っている。アプローチを教皇は大事にしている。世界中から人材を集め、バチカンへの権力集中、官僚的な要素を改めようとしている」など、教皇が取り組もうとしている課題と展望などを時折、ユーモアを交えながら、一時間余り熱弁をふるわれ、聴衆を魅了しました。
ローマ滞在27年、日本人初のグレゴリアン大学教授、昨年からは多くの教皇、枢機卿を輩出している同大学教会法学部の部長に就任されている菅原神父さまは、当大学の法学部出身で、体育会の委員長も務められたというユニークな経歴を持っておられることでも知られており、現在も上智大学神学部での夏期集中講義などに短期で来日されています。

菅原裕二師、教皇より奉献・使徒的生活会省顧問に任命。特別年を支援へ

教皇フランシスコは、7月16日付けで、菅原裕二グレゴリアン大学教会法学部長を教皇庁の奉献・使徒的生活会省顧問に任命しました。教皇は今年11月から一年間をイエズス会士など修道会に所属する聖職者などを対象とした「奉献生活者に捧げる年」とすることを決めており、その準備にあたって、事務局となる同省に適切な助言をする事が期待されていると見られます。
「奉献生活者に捧げる年」は、2015年が第2バチカン公会議(1962-1965)の閉幕から半世紀、奉献生活者に関する公文書「修道生活の刷新・適応に関する教令」(1965)の公布50周年、また2014年11月が第6章に「修道者について」という項目を持つ「教会憲章」の公布から50周年であることを合わせて記念するもの。カトリック教会の今後に大きな影響を持つ世界の諸修道会、修道者が抱える課題などについても、前進を図る契機となることが期待されています。

上智新聞インテル会会長
南條俊二(1969外英)

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