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上智大学哲学科創設100周年記念講演会・シンポジウムのお知らせ10/27(日)

2013年10月09日

2013年11月、上智大学は創立100周年を迎えます。それと同時に、哲学科も100周年を迎えます。そこで上智大学哲学会は、第79回大会として研究発表、100周年記念講演会・シンポジウム、祝賀会を開催いたします。普段来られない卒業生の方も、旧交を温める場として母校に是非お越しください。

開催日

10月27日(日)

場所

上智大学四谷キャンパス12号館102教室

対象

上智大学哲学科の学生・卒業生・教員・職員・関係者

参加方法

研究発表、講演会、シンポジウムは事前予約不要です。直接会場へお越し下さい。
※祝賀会のみ事前申し込み、会費が必要となります。

第79回上智大学哲学会大会 研究発表 10:00~12:00

堤田泰成(本学博士前期課程、11年卒):

生理学と美の形而上学を繋ぐもの
―ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』続編における天才の思慮について

山本剛史(慶應義塾大学非常勤講師、96年卒):

オイコスの倫理学へ
―ヨナス責任倫理学の形成

柿木伸之(広島市立大学准教授、93年卒):

翻訳から言葉を見つめ直す
―ベンヤミンの言語哲学を手がかりに

100周年記念講演会・シンポジウム
講演会 13:20~14:50

講演者:

水谷修(82年卒、関西大学及び花園大学客員教授)
「こころを病む子供たち―その背景と対策」

司会:

長町裕司(79年卒、本学哲学科教授)

シンポジウム 15:10~17:40 「哲学科で学んだこと―回顧と展望」

司会:

大橋容一郎(75年卒)本学哲学科教授

登壇者:

森一弘(61年卒)文学部ラテン哲学科卒業、カトリック司教、(財)真生会館理事長、
渡部久仁子(旧姓細野)(73年卒)、
峯岸正典(77年卒)曹洞宗 長楽寺住職、
波多野稲子(旧姓菅原)(82年卒)小説家、ペンネーム・久美沙織、
塩川千夏 (87年卒)成蹊中学・高等学校教諭、
松本佳代子(99年卒)中央公論新社 学芸局 学芸編集部、
武重有紀子(04年卒)医療法人社団哺育会 横浜相原病院 臨床心理士

哲学科創設100周年記念祝賀会 18:30~21:00

場所:

スクワール麹町 五階―芙蓉

会費:

一般6000円、学生5000円

祝賀会に出席される方は、通信欄に氏名(および同伴者の氏名または人数)、卒業年度、メールアドレス等をご記入のうえ、下記の口座に振り込みください。
同時に、に出席の連絡をお送りください。

郵便振替:

口座番号 00180-5-616335
口座名義 上智大学哲学研究室感謝の集い

申し込み締め切り:

10月16日(水)
(人数の確認もございますのでお早めによろしくお願いします)

お問合せ先:

上智大学哲学会
Email:
Tel: 03-3238-3801