上智大学体育会フライングディスク部Freaks卒業生世界一と3位に!現役学生世界第5位に!

2012年08月04日

5大陸23か国から1400人の選手が集まったフライングディスクの世界選手権大会「WFDF2012世界アルティメット&ガッツ選手権大会」(7月7日～14日、大阪府堺市J-Green 堺、文部科学省後援) において上智大学体育会フライングディスク部Freaks OG 山口友紀恵(2012文史)選手は日本代表女子チームのメンバーとして7アシスト・4ゴールの活躍を見せ、見事に決勝戦でアメリカをやぶり優勝、金メダルを獲得した。日本女子チームが優勝したのは20年ぶり2回目。 また、昨年学生日本一に輝いた上智大学Freaks の主将であった 玄島 岳選手(経経4年生)は、日本代表オープンチーム(年齢・性別不問部門)のメンバーに選ばれ、12アシスト・3ゴールと活躍し、日本代表チームを世界第5位に導いた。その他、33歳以上のマスターの部で、4人の卒業生が第3位の銅メダルを獲得した。

アルティメット ウィメンの部(女性)
優勝(世界一)	山口 友紀恵(2012年文学部史学科卒業)
アルティメット オープンマスターの部(性別不問・33歳以上)
第3位	本田 貴久 (1995年文学部新聞学科卒業)
アルティメット ウィメンマスターの部(女性・33歳以上)
第3位	真坂 麻里 (2004年経済学部経済学科卒業) 小幡 真純 (2005年外国語学部イスパニア語学科卒業) 岡本 友里子(2006年経済学部経営学科卒業)
アルティメット オープンの部(年齢・性別不問)
第5位	玄島 岳 (経済学部経済学科4年生)

なお、この大会の模様は、NHK、TBS、日本テレビ、フジテレビ、朝日新聞、スポーツニッポン紙などで全国に報道され、BS-TBSテレビでは1時間の特別番組が全国放送された。 アルティメット ウィメン部門での日本代表チームの優勝に対し、日本オリンピック委員会竹田会長からお祝いのメッセージが寄せられた。

上智大学体育会フライングディスク部顧問
師岡 文男(1976文史):保健体育研究室