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(速報) 上智大学募金委員会「総会」開催される10月26日(火)

2010年11月09日

10月26日、上智大学国際会議場(2号館17階)で、第6回上智大学創立100周年記念事業募金委員会総会が開催され、産業界、大学・短大の卒業生、大学・短大後援会、歴代理事長・学長、上智学院から約110名の募金委員が一同に会しました。そのうち約40名は大学の卒業生が占めました。

高祖理事長からは将来の展望(留学生と地方出身者が少人数単位で暮らす1000人規模の学生寮の建設)を視野に、大学敷地等環境整備を進めることや少子化とグローバル化を生き抜く計画の説明、山岡理事からは100周年記念事業について、オロリッシュ理事からは昨今の世界の大学のグローバル化事情と上智大学の国際戦略についての説明がありました。地球規模で活躍できる人材を養成し、世界の問題である、貧困・環境・教育・倫理の解決にチャレンジすることが上智大学の使命であるとのメッセージを発信し、産業界の方々に募金へのご協力を仰ぎました。

和泉ソフィア会会長は、過去の募金活動と比較して、今回の100周年記念事業募金に対する卒業生の寄与が大きいことを指摘。ホームカミングデーなどの行事や、Webの充実、大学の情報を頻繁に流すことで、大学と卒業生の接点を増やし、母校愛の醸成を促し、卒業生にソフィアンの使命を再確認してもらうことに力を注いだことを力説しました。学生支援や100周年記念事業への参画など、同窓会として、深く大学や学生と関わるようになったと述べ、継続的な募金活動とともに、卒業生が物心両面から大学を支える時代に突入した、と熱のこもったスピーチをしました。