アイルランド・ソフィア会
「海外ソフィア会 2026フランス大会」に参加
2026年10月07日
このほどパリで開催された「海外ソフィア会 2026フランス大会」にアイルランドから参加しました。2026年9月11日(金)夕方、エッフェル塔近くのウェルカムディナーから、9月12日(土)には午前中に復興成ったノートルダム大聖堂のミサ参列から始まり、続いて上智大学の母体イエズス会のルーツを辿るQuartier Latinのウォーキングツアー(rue St Jacques 〜Sorbonne 〜 Panthéon 〜 Bibliothèque Sainte Barbe)、そして午後には世界各地から集まったソフィアンの方々との、「レジリエンス」をテーマとした話し合いまで、楽しく学びの多い時間でした。
アイルランドソフィア会「代表」としては、アイルランドの試練の多かった過去の年月に根ざして共感力の高い人々、世界各地に移民を送り出してきた伝統から異文化を受け入れる懐の深い国であること、「レジリエンス」は毎日の暮らしに「支え合う」伝統となって息づいていることを述べました。また、アイルランドソフィア会は人数こそ少なくても、強い絆で結ばれたアットホームで温かいグループであること、日本からアイルランドに根付いたソフィアンだけでなく、アイルランドから日本の上智大学へ留学して日本語が堪能であり、アイルランドと日本のかけ橋となって活躍しているアイリッシュソフィアンのいることが特長であることにも言及しました。
ヨーロッパ各地(ベルギー、オランダ、フランクフルト、デュッセルドルフ)とニューヨークの各代表からも、それぞれの置かれる歴史や社会の多様性を踏まえた活気あるお話を聞かせていただきました。田中は前回のハノイにおける国際大会に参加、また去年〜今年初めにはラオスとタイへの旅でアジアに広がるソフィアのネットワークを実感し感動しましたが、今回はヨーロッパ各地の横のつながりを確認することができました。この糸口をしっかり掴み、各地のソフィア会の皆さんと連携する機会があればと願っております。
アイルランドへおいでの折には、どうぞお声かけください。
さて、パリでは上智のフランス語学科で教えていた時代の元の学生さんたちに、この機会にお目にかかることができたこと、そして杉村美紀学長やアガスティン・サリ理事長と親しくお話しする機会を与えられたことも、大変嬉しいことでした。
1960年代卒の大先輩方から、2000年代卒の若い方々まで、多くの方々のお集まりの「国際大会」は、イグナチオとザビエルの出会いに遡ってイエズス会の起源から、今の上智大学の目指すところ、そして世界各地で生きる私たちの現在を考える、素晴らしい機会でした。
企画と実現に尽力されたフランスソフィア会のオーガナイザーの皆様、ソフィア会事務局とソフィア会国際委員会の皆様へ、あらためて感謝申し上げます。
アイルランドソフィア会会長 田中幸子
(1982年 外国語学部フランス語学科卒、
1989年~2009年 外国語学部フランス語学科教員)

ウェルカムディナーの後に仰ぎ見たエッフェル塔と翌日早朝のノートルダム大聖堂

ソルボンヌ大学と、ザビエルとロヨラが生活を共にしたサント・バルブ学院(現在は図書館)
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