メディア・ソフィア会主催、
落語ソフィア会の協力でASF「ソフィア寄席」が賑やかに開催されました
2026年06月23日
毎年ASF(オール・ソフィアンズ・フェスティバル)恒例になっている「ソフィア寄席」も回を重ねて今回で8回目となります。当日はお天気にも恵まれ学生さんから各世代の卒業生40人以上の参加者があり、会場の2号館410教室入口では「ソフィア寄席」の幟と出囃子の太鼓の音でお迎えしました。
今回の出演者は、講談の神田ようかんさん(2021文・院前)と落語の春風亭枝次さん(2014文新)、座長をつとめた三遊亭とん馬師匠(1982外西)、そしてスペシャルゲストとしてお招きした寄席の唄のさこみちよさん(歌手・ラジオパーソナリティ)です。
まずは、大越会長より「マスコミ・ソフィア会」が「メディア・ソフィア会」に改名し新名称と共に活動を活発化していくとの挨拶がありました。
一席目が講談のため高座には釈台が置かれており、進行役の落語ソフィア会高久さんにより「講談でなぜ釈台と張り扇が使われるのか」の解説もありました。出囃子とともに神田ようかんさんが高座に上がり、開口一番は「越の海勇蔵」が講じられ、江戸時代の小兵力士の話に引き込まれて聴きいりました。
次は袴を着けた枝次さんの落語は、酔っ払いが夜道の辻でぶつかった侍に首を撥ねられるが酔い過ぎて気が付かない滑稽噺の「首提灯」で大いに笑いを取りました。そしてスペシャルゲストのさこみちよさんは、着物姿で三味線を携えて登場し、小唄、端唄などを披露して花を添え、特に「東京だよおっかさん」の替え歌「振り込め詐欺だよ、おっかさん」は大受けでした。
中入り後のトリは、三遊亭とん馬師匠の落語「小言幸兵衛」。江戸の長屋を舞台におせっかいで口やかましい大家と、借手の噺でした。最後に大サービスで踊りを披露し大いに楽しませてもらいました。落語の踊りは、寄席が「総合演芸場」だった時代の名残りで、話芸だけではなく唄や踊りを含む幅広い芸能文化の中で育まれてきた貴重な伝統です。
ソフィア寄席の後は、会場を409に移して懇親会でも大いに賑わいました。
メディア・ソフィア会
常任幹事 事務局長
枝川葉子(1972外独)

春風亭枝次さんの「首提灯」の一席。

さこ みちよさんの「寄席の唄」

三遊亭とん馬師匠の「落語の踊り」
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