マスコミ・ソフィア会主催：「第30回総会 第26回コムソフィア賞受賞記念講演会」開催5月28日(日)
2017年05月18日
マスコミ・ソフィア会主催
第30回総会 第26回コムソフィア賞受賞記念講演会
日時：2017年5月28日（日）午後1時開会 (「オールソフィアンズフェスティバル」の日)
会場：上智大学四ツ谷キャンパス 2号館401号室（総会・懇親会402号室）
今年のコムソフィア賞受賞者記念講演は（13:45～）
『「暮し」のつくりかた』澤田康彦さん（1982外仏）
澤田康彦さんは現在「暮しの手帖」編集長。卒業後、平凡出版（現・マガジンハウス）入社。「BRUTUS」「Tarzan」などの編集にかかわり「平凡パンチ」「ポパイ」の卒業世代に大いに刺激を与えた。一方、椎名誠さんの映画「ガクの冒険」のプロデュース、関連エッセイ本の執筆など多方面での仕事を積みね2010年退社。その後、フリー編集者となり2015年「暮しの手帖」社に招かれ編集長に就任。
70年続くブランドの"暮し第一の誠実な雑誌作り"を継承しつつも、就任翌年発行の83号では新しい企画を立ち上げ評判を呼ぶ。
伝統を守りながらも新しい感覚を取り入れる姿勢と長年出版界での活動が評価された。これからも雑誌文化の先端で意欲的な活動を期待することで第26回「コムソフィア賞」を贈る。
マスコミ・ソフィア会 第30回総会記念 時局講演会（14:40～）
『「報道の自主規制」～メディアを蝕む不都合な真実～』
講師：上出義樹さん（2016院新聞学専攻） 元北海道新聞社記者 （70歳で博士号取得）
上出義樹（かみで よしき）さんは元北海道新聞社記者。定年後上智大学大学院で学び、2016年、70歳で博士号を取得。現在、フリーランス記者。上智大学メディア・ジャーナリズム研究所研究スタッフ。
卒論に加筆して、昨年9月『「報道の自己規制」～メディアを蝕む不都合な真実～』を出版。上出さんは、出版の理由を「この国のマスメディアが何だかおかしい。政権による露骨な政治的圧力を受けてからというもの「ウオッチドッグ」は吠えることを忘れてしまった。この致命的な病巣を抉り、民主主義安定装置としてのメディア復権の手だてを探る」と話す。今、マスコミ界にとって最大の問題である。上出さんは、1945年北海道夕張生れ。1970年北海道新聞社入社。札幌本社学芸部、東京支社政治経済部、シンガポール特派員、外報部次長、編集委員などを歴任。定年退職後、フリーランスの記者活動をしながら上智大学大学院で新聞学を専攻。海外経験もあり、幅広い取材体験から、今、何が問題かを熱く語る。
当日日程
12:30：総会受付
13:00：総会と「コミソフィア賞」授賞式（402)
13:45：「コムソフィア賞」受賞者記念講演（401）
14:40：上出義樹さん時局講演会(401)
15:30：懇親会(402)
16:25：校歌を歌う
16:30：閉会予定。
申し込みは5月27日（土）まで E-mail:
or FAX 03-3238-3028にどうぞ。
（当日、会場で申し込まれても結構ですが、満員の場合は申し込まれた方優先です）
お名前： （卒年学科）
連絡先電話番号：
懇親会： 参加する しない
マスコミ・ソフィア会の最新情報
2022年06月08日 |
|
2021年12月17日 |
|
2020年05月22日 |
|
2020年01月10日 |
|
2019年11月13日 |