フェンシング部OBが「世界ベテラン選手権大会」に"日本代表"で出場
2014年10月06日
10/21よりハンガリーで開催の「世界ベテランフェンシング選手権2014」に上智大学フェンシング部OBの真田裕司さん(1980理化)が日本代表として出場します。真田さんは上智大学を卒業後、母校フェンシング部の監督として後輩の指導に当たり、現在は"鎌倉フェンシング協会"の所属となっています。
この世界大会は各国を代表する男女が50・60・70代の年代別に"フルーレ・エペ・サーベル"の3種目で戦いを繰り広げます。日本代表になるには6月から始まる国内の予選を勝ち進んだベスト4に出場権が与えられ"JAPAN"のユニフォームを着れるのですが、真田さんは5年連続エペの50代日本代表になっています。
フェンシングには3つの種目があり(オリンピックでは"フルーレ"で太田選手が銀メダル)、真田さんが出場する"エペ"は、ヨーロッパのフェンシングのメイン種目で軍人・オリンピック経験者が多数出場しレベルの高い戦いとなります。
上智大学OB・フェンシング部OBより"日本代表"が選出されたことを嬉しく思い、ヨーロッパの強豪と戦う真田さんの健闘を皆様と共に祈りましょう。
以上
フェンシング部OB会
岩瀬誠男(1972法法)


