法学部同窓会(SLA)セミナーシリーズ第3回-4/22(水)開催 テーマは「国際化時代における家族の子をめぐる紛争とハーグ条約」
2015年04月13日
上智大学法学部同窓会(SLA)は、セミナーシリーズ「法と実務の最前線」の3回目を4月22日(水)18:30から法学部大会議室(2号館13階)で開催します。テーマは「国際化時代における家族の子をめぐる紛争とハーグ条約」。講師は大谷美紀子弁護士(87法国卒)です。
グローバル化する世界の中で家族の国際化も進んでいます。こうした「国際的な家族」において結婚生活の破綻など、監護紛争が増えてきています。子どもが他の国に連れ去られた場合などの事態に対応するため、子どもの元の居住国に迅速に返還することを義務付けたハーグ条約がありますが、今回のセミナーではハーグ条約の背景にある問題やその実態、今後の展望などについて紹介します。
講師の大谷美紀子弁護士は、1987年に上智大学法学部国際関係法学科卒業と同時に司法試験合格。その後、コロンビア大学国際公共政策大学院修士課程および東京大学法学政治学研究科修士課程専修コース修了など。現在は東京パブリック法律事務所三田支所(共同代表)に所属。
法学部同窓会の「法と実務の最前線」は、主に、民間企業や官庁などにおいて法律関係の実務にたずさわっている法学部同窓生や、学問研究をおこなっている法学部所属教員を講師として迎え、昨今の立法事情、行政運営、判例の動向など踏まえつつ、ホットでタイムリーな話題を取り上げ、解説・検討を加えようとするものです。
無料でどなたでも参加できます。分野を超えた多数の方のご参加を期待しています。
記
日時: |
2015年4月22日(水) 18:30~20:00 |
場所: |
上智大学法学部大会議室(2号館13階) |
対象: |
法学部同窓生ほか教職員、大学院生、他学部の卒業生 |
参加費: |
無料 |
問合せ・申し込み: |
法学部同窓会会長
辻伸行(74法法)
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