さいたまソフィア会
大人の遠足(第12弾)開催報告(4月4日)
~いにしえの粕壁(現・春日部)
ぶらり旅~日光街道をゆく~
2026年04月16日
当日は、花曇りで時折小雨に見舞われましたが満開の桜が咲き誇る中、「春日部に降り立つのは初めてだわ!」、「一度は来てみたかったの!」等の思いを抱えたソフィアン、関係者含め総勢25名・募集人員満杯の皆さんで、春日部の古代から中世、現代に至る歴史を日光街道沿いを中心に散策しました。
今回の大人の遠足は、春日部駅から隣の八木崎駅近辺に限られた地域でしたが、このエリアでは約3万年前の後期旧石器時代から人が住みつき縄文時代の遺跡、貝塚が発見されています。平安時代には伊勢物語の主人公在原業平の東下り、江戸時代には松尾芭蕉のおくの細道にゆかりのある地も巡ることができました。
最近話題のクレヨンしんちゃんの町がその昔は海の底でしたとの説明を受け、さらに様々な歴史上の人物の一幕に触れることができ、参加者一同ふと悠久の時間の流れに浸ることができてあらためて、本企画の大人の遠足の醍醐味をひしひしと実感し、春日部を見直す瞬間でもありました。
以下、主な散策先
- 春日部高校
満開の桜のもとで本日の参加メンバーで本校ご卒業のお二人の校歌斉唱に耳を傾けました。校内には、学校にゆかりのある文学者の顕彰碑や石碑が点在しています。 - 春日部八幡神社
八幡神社のご神木のイチョウの木は鎌倉時代に鶴岡八幡宮のご神木の枝が飛来して一夜にして繁茂したと伝えられます。平安時代の在原業平の都鳥の歌を詠んだ碑に触れることができます。河畔砂丘がある珍しい地形の中にたたずむ当神社の隣には地主神の稲荷神社(千年以上の歴史ある神社)もあります。 - 春日部郷土資料館
資料館では石器時代、縄文時代以来の変遷、日光街道のジオラマを眺めながら現代に至る春日部(粕壁)の歴史のご説明をいただきました。 - 東陽寺
江戸時代前期の俳人松尾芭蕉が当時の日光街道粕壁宿に一泊したとされます。同行した芭蕉の高弟である河合曾良の随行日記の一文の石碑があります。 - 大落(おおおとし)古利根川
近隣の桜の名所とされる古利根川沿いで満開の桜と、全国でも珍しい橋上公園で 春日部特産の麦わら帽子をイメージしたモニュメントを仰ぎ見ました。 - 日光街道
本散策コースの締めは再度日光街道に戻り当時の本陣、脇本陣等々の街並み、道しるべを探り、現在も一部に残る狭い間口に街道の区画整理の面影を重ねました。
本日の昼食会場はこの日光街道沿いに構える日本最大級家具店のレストランでした。古代から今日の春日部駅の線路高架化工事に至るまでをゆったりと思い起こしながら賑々しく食事を囲み参加メンバーの一層の懇親を深めることが出来ました。
今般、種々ご協力いただいた春日部情報発信館「ぷらっとかすかべ」、「春日部市郷土資料館」の皆様には資料のほか詳細なるご説明をいただきました。ここに衷心より感謝申し上げます。大変ありがとうございました。
さいたまソフィア会
会長 岡田 浩一(1978法法)

東武アーバンパークライン
八木崎駅集合

埼玉県立春日部高校正門前にて
同校OBのソフィアン2名が参加しました

在原業平は春日部八幡神社で
都鳥の歌を詠んだと伝えられています

御神木のイチョウの木は、鎌倉鶴岡八幡宮から小枝が飛来して、
一夜にして、生い茂ったと伝らえれています

春日部情報発信館にて
クレヨンしんちゃんといっしょに記念撮影

松尾芭蕉が、投宿した東陽寺。
ここでおくの細道の構想を練っていたことと思います。

大落古利根川に咲く満開の桜の下で

橋上公園は、全国的にも珍しい公園です。
特産の麦わら帽子をイメージしたモニュメントがあります。
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