さいたまソフィア会大人の遠足
(第9弾)開催報告)
〜小江戸川越街歩き 観光ツアーでは行かない川越の見どころをご案内します〜
2024年05月28日
5月18日、真夏を思わせる強い陽射しのもと、「Dee〜pな川越街歩き」と銘打って大人の遠足第9弾が
開催されました。
当日はソフィア会組織委員長の川崎晴夫さんにもご参加いただき、総勢27名のソフィアンおよび関係者が集い、マニアックな部分もありましたが、川越の新たな一面に驚きながら散策を行いました。
主な訪問先は以下のとおりです。
1. 川越駅・本川越駅周辺鉄道遺構
謎の境界杭や鉄道標識の説明、まぼろしの鉄道未成線跡、戦時中使われていたレンガホームの跡、西武新宿線の歴史等々普段気付くことのない点にスポットあてた内容にはたいへん驚かされました。
2. 蔵造りだけじゃないっ!川越の洋風建築
川越の代名詞「蔵造りの街並み」をほぼスルーして、洋風建物を見学。特に第八十五国立銀行本店建物が、今月「りそなコエドテラス」として一般開放されました。残念ながら時間の都合で外観からの見学となりましたが、参加者一同モダンレトロなたたずまいに感嘆の様子でした。
3. 渋沢栄一が降りた駅跡
今年7月新しい一万円札の肖像に渋沢栄一が使われますが、渋沢栄一は川越と深いつながりがあることはあまり知られておりません。そのあたりを紐解きながら説明を聞き、渋沢栄一の偉大さに改めて感心
した次第です。
4. ちょっと寄り道~県立川越高校のDeepなポイント
埼玉県初のノーベル賞受賞者の出身高校であることやあの男のシンクロで有名なウォーターボーイズ
発祥のプールを見学。昔の思い出話も飛び出しノスタルジーに浸ることができました。
街歩きの後は全員で懇親を兼ねた昼食を楽しみ、大いに盛り上がりのなか次回の再会を確認し解散となりました。
結びとなりますが、今回の企画をプロデュースし、当日熱い説明をされた街歩き担当幹事の萩原正道
さん(1980経・営)に感謝の意を表したいと思います。
さいたまソフィア会
会長 大島誠一郎(1977法法)

りそなコエドテラス(第八十五国立銀行本店)

川越城内 家老の松
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