さいたまソフィア会大人の遠足(第10弾)開催報告
2025年04月30日
4月12日、桜満開麗らかな春の一日、記念すべき当会第10回目の大人の遠足が開催されました。今回は恒例のさいたまを飛び出し、次の10年に向けて、原点であるわれらが聖地四ツ谷の地を巡りました。
当日は総勢23名のソフィアンおよび関係者が移り変わった四ツ谷の街を懐かしみ、新発見、再発見に胸を躍らせ四ツ谷の街を堪能いたしました。
前回に続きソフィア会組織委員長の川崎晴夫さんにもご参加いただき、また、いつも水戸から駆けつけてくださる加藤久雄さん(1976法法)の皆勤賞表彰を行い、全員でその栄誉を称えました。
主な訪問先は以下のとおりです。
1. 不思議な四ツ谷駅~江戸の痕跡と明治の現役遺産~
普段何気なく通っている場所も見どころ満載で、江戸時代の四谷御門のレガシー、特に四ツ谷駅に明治時代からのトンネルが今も現役で活躍していることに参加者一同驚くばかりでした。
2. 真田堀グラウンドのお話
千代田区、港区、新宿区にまたがる大学グラウンドのちょっと面白い区境のお話や東京都との賃貸借契約の裏話(?)等グラウンドにまつわる内容に興味津々の様子でした。
3. 明治神宮外苑と慶応病院のお話
明治時代は外苑、慶応病院とも軍用地として使用されていました。現在は人々の憩いの場、命を守る機関となっていますが、当時そこで何が行われたのか過去を紐解き、その痕跡を訪ね新たな発見に接することが
できました。
4. 名門しんみちの歴史
四谷三丁目から四ツ谷駅まで江戸時代の道すじを歩き、昔の町名からその場所がどんな街だったのか当時に思いを巡らせました。何よりソフィアン全員がお世話になっているといっても過言ではないあの「しんみち
通り」が江戸時代から現在に至るまで当時の区割りのままあることを知り、歴史の重みを実感いたしました。
街歩きの後は全員で懇親を兼ねた昼食を楽しみ、大いに盛り上がり解散となりました。
結びとなりますが、今回の企画をプロデュースし、前回の川越に続きマニアックな四ツ谷を紹介された担当幹事の萩原正道さん(1980経営)に感謝の意を表したいと思います。
さいたまソフィア会
会長 岡田浩一(1978法法)

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