HOME > 国内地域ソフィア会 > さいたまソフィア会大人の遠足(第6弾) ~城下町・宿場町・人形のまち岩槻を訪ねる~国内地域ソフィア会

さいたまソフィア会大人の遠足(第6弾)
~城下町・宿場町・人形のまち岩槻を訪ねる~

2022年11月30日

さいたまソフィア会主催「大人の遠足第6弾」として、11月19日(土)、秋晴れの中、28名のソフィアンとその友人が、城下町・宿場町・人形のまち岩槻を訪ね、歴史を学びながら交流を深めて参りました。
主な訪問先などは下記記載のとおりです。


①「東玉人形博物館」では、雛人形、羽子板、五月人形など、現代作家名匠の逸品など鑑賞させていただきました。

②曹洞宗の「芳林寺」は、最後の岩槻城主太田氏資が母の冥福を祈るために修造した寺。また、廃藩置県以後、この寺の敷地に埼玉県庁が1ヶ月置かれていたことも新発見でした。

③浄土宗の「浄国寺」は、1587年に開山。岩槻藩主安倍家の菩提所として、初代阿部正次、三代阿部定高の墓などを見学。

④古民家をリメークした風音(かのん)というドッグカフェにて美味しい昼食をいただきました。

⑤午後は、県内に残る唯一の藩校、「岩槻藩遷喬館」を見学しました。明治維新以降、民間に払い下げされて、住居として使用されていたようですが、2003年に復原工事が行われました。

⑥「岩槻人形博物館」では、人形が出来るまでのプロセスを学びました。願わくは、人形師による実演を見たかったとの声もいただきました。
小学生向け人形クイズにも挑戦しましたが、難問が多く大苦戦しました。

⑦「時の鐘」は、有名な川越よりも古く、300年の時を鳴らし続けています。鐘の横にある樹齢130年の大銀杏も少し紅葉していました。

⑧「岩槻城址公園」では、岩槻城黒門、裏門など、廃藩置県後、数奇な運命を経て岩槻城に戻って来た門達と対面しました。

⑨懇親会は、「ふな又」という江戸時代に創業した老舗料亭。ここは往年の名女優、三宅邦子さんの実家です。
ここでは、世代を超えた交流が行われ、久々に大いに盛り上がりました。


次回さいたまソフィア会の大人の遠足は、来春に開催を予定しております。
大勢のソフィアン及び関係者のご参加をお待ちしております。

文責:さいたまソフィア会会長 大島誠一郎(1977法法)


さいたまソフィア会の最新情報

2023年11月23日

さいたまソフィア会大人の遠足(第8弾)開催報告
~『徳川家康に仕えた二人の武将ゆかりの地を巡る
-伊奈・上尾散策』~

2023年10月11日

さいたまソフィア会大人の遠足(第8弾)のお知らせ
~『徳川家康に仕えた二人の武将ゆかりの地を巡る
-伊奈・上尾散策』~

2023年07月24日

令和5年度さいたまソフィア会総会報告

2023年06月05日

第19回さいたまソフィア会
総会開催のご案内

2023年05月25日

さいたまソフィア会大人の遠足(第7弾)
開催報告(5月13日)

>> さいたまソフィア会 団体概要ページ