ソフィア会三水会 9月の開催ご案内
2024年08月26日
普段、様々なエンタテインメントに接していても、その中で活躍される演者さんがソフィアンかどうか、知っている方は少ないと思います。関連する業界にいてもそのような目線で観ることはあまりありません。どんなソフィアンが、どんなエンタテインメントで活躍されているか、そのような視点で鑑賞するのは如何ですか？
今回はエンタテインメント界で活躍されているソフィアン、駒塚由衣さんにご登場いただき、とっておきのお話をお聞きします。
開催概要
日付： |
2024年9月17日（火）18:30〜最大21：00：００ |
会場： |
ソフィアンズクラブ |
参加費： |
ソフィアンズクラブ使用料、懇親会費を当日の参加者で案分させていただきます。 |
申し込み〆切： |
9月7日（土）参加の方のみ下記メルアドまでご連絡ください。 |
◇テーマ（案）
「それはジーザス・クライスト＝スーパースターから始まった」
～芸能の世界、あれこれこぼれ話と人情噺～
駒塚さんはプロフィールでご紹介しますように在学中から数々の舞台で活躍されています。さらに映画、ドラマの女優、声優として活動されてきました。そして新たにライフワークとされている人情噺も定期的に口演されるなど、ソフィアンの中でもここまで長く、広い芸域をお持ちの方を知りません。素晴らしい実績をお持ちの駒塚さんに普通は聞くことのできない芸能世界のエピソードの数々、そして江戸人情噺の魅力とさわりを実演していただきます。
◇講演者ご紹介
駒塚 由衣様（1972年上智大学文学部史学科入学）女優・声優としてCESエンタテインメント所属。
駒塚さんは大学2年の時に「劇団四季」研究生になり、1975年に「ジーザス・クライスト＝スーパースター」で舞台デビュー。1981年「小さき神の作りし子ら」日生劇場主演の他、芝居、ミュージカル多数出演。
その後、芝居では、今日本全国で上演されている堤泰之作演出「煙が目にしみる」オリジナルメンバーとして、礼子役を10年つとめたほか、人気の永井愛、桑原祐子、秋之桜子、中村ノブアキなどの作演出で話題の作品に出演しました。一方、松竹「チャングムの誓い」では、看板として、女官長役で、一番の悪役をつとめるなど舞台での活躍を続けています。
TVは、NHK「平清盛」ほか。昨年は、大人の土ドラ、コミックで話題の「グランマの憂鬱」（東海テレビ、フジテレビ）に、レギュラー出演など多数。
また、映画の声優として、シガニー・ウィーバーを持ち役とする他、メリル・ストリープ役、ターミネーター2の劇場公開版のリンダ・ハミルトン（サラー・コナー役）など多数の映画吹き替えや海外ドラマ声優として活躍。
2013年以降、プロデューサー、脚本家、落語作家、評論家の故藤浦敦氏に江戸弁の指導を願い出たのを機に江戸人情噺に世界に飛び込まれました。いまや、口演作品は立川談志師匠の演目「妲妃のお百」など19作品に及びます。
駒塚さんは築地生まれの築地育ち。100年以上の歴史を持つ築地の老舗「鳥八」の一人娘として育ち、2000年からは女優業と平行して祖父母の「鶏由宇」を引き継いでお店経営にも携わってこられました。（お店は残念ながら2017年に閉店されました）
以上
P.S.
駒塚さんが出演される劇団「西瓜糖」の公演「かえる」（8/28～9/3）の情報です。
下記サイトをご覧下さい。
詳細はこちらより
文責：三水会幹事 黒水 則顯（1978文新）
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