第28回「アビオンソフィア会」通常総会開催報告
2017年11月10日
第28回「アビオンソフィア会」通常総会が、10月24日(火)、ソフィアタワーのソフィアンズクラブにおいて、上智学院から髙祖理事長、上智大学から曄道学長、上智ソフィア会から戸川会長、山崎主事をご来賓にお迎えし、約40名のソフィアンの参加を得て、楽しく賑やかに開催されました。
(※)アビオンソフィア会は、航空、旅行、ホテル、運輸などの観光産業で活躍するソフィアンの会です。
冒頭、松本会長の開会挨拶後、上智大学学長の曄道様より、大学の目指している方向性について、示唆に富んだお話をいただきました。その中で、「AIやI0Tの進展などにより、混沌としたこれからの世界はどうなるのか、そして、その世界で自分はどう生きるか、誰も解を知らない問題に立ち向かうためには『思考の方法論』が必要です。それを鍛える場として、上智大学では専門教育を重視し、知識を身につけ蓄えるだけでなく、それぞれの分野で培われた『思考の方法論』を使いこなせるようトレーニングできるプログラムを用意しています。具体的には、初年度から4年間にわたって受講できるよう、入門レベルからかなり高度な内容までを含み、教室での授業やディスカッションにとどまらず、世界の様々な課題の現場に出かけていくことや、人文系、社会科学系、理工系などの分野を異にする学生たち、あるいは世界各地からの留学生たちが、同じテーマについてともに考えるといったことであります。それを日常的に可能にしているのは、上智大学ならではの特徴である、9 学部すべてがひとつのキャンパスにあるからです。上智大学は、一人ひとりの学生の大きな志に応えられる大学であり続けるために努力し続けていきます。アビオンソフィアの皆さんもそれぞれの立場で、是非、ご活躍いただき、学生へのアドバイスや示唆をお願いします」とのお話をいただきました。
髙祖理事長からは、大学の建学の精神や石澤教授がアンコールワット修復と人材育成に尽力されたことにより、アジアのノーベル賞と呼ばれるマグサイサイ賞を受賞されたことなどを含め、ご挨拶をいただきました。
その後、総会議事に従い、報告、承認がなされ、今期の活動として、2018年の春の懇話会、秋の29回総会、そして年2回の理事会が開催される予定です。
総会終了後は、戸川会長の乾杯で懇親会に入り、観光産業の話題を含めソフィアン同士の経験交流、さらには、ドアープライズの抽選会など、楽しいひと時を過ごしました
小宮 道夫(1977 法法)
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