アビオンソフィア会「春の懇話会」開催報告

2017年06月30日

「アビオンソフィア会　春の懇話会」が　6月13日（火）、四谷キャンパスのソフィアタワー内にオープンした
ばかりの新ソフィアンズクラブにおいて、『暮しの手帖』の編集長である澤田康彦さんをゲストスピーカーに
お招きし、50名を超えるソフィアンの参加を得て、楽しく賑やかに開催されました。
　(※)アビオンソフィア会は、航空、旅行、ホテル、運輸などの観光産業で活躍するソフィアンの会です。

冒頭、木下事務局長から澤田様のご紹介後、澤田様より、「われら、いつでも新鮮な旅人」を演題に、これまでの経験を踏まえた示唆に富んだお話をいただきました。『暮しの手帖』は、スポンサーを擁しておらず、読者の方々の購入が収入のすべてであり、読者の方々の暮らしに役立ち喜んでいただける紙面づくり、人々との関わりをとても大切にされておられることを強く感じた次第です。
私たち観光産業で働くソフィアンにとっても大変参考になるものでした。

講演会終了後は、松本会長の乾杯で懇親会に入り、澤田様を囲んでの対話、ソフィアン同士の経験交流など、楽しいひと時を過ごしました。

小宮道夫(1977年法・法)