体育会サッカー部OB会：ベルギー遠征10周年記念祝宴を開催

2016年09月29日

9月17日（土）体育会サッカー部OB会（会長：鈴木守1976文社）は、ベルギー遠征から10年目の記念祝宴をスクワール麹町レストラン・アピアンで開催しました。
ベルギー遠征は、サッカー部創部75周年記念行事として団長の磯見辰典OB会長（当時）をはじめ総勢40名（OB5名、現役学生35名）が参加して2006年7月28日から10日間の日程で行われました。遠征試合はアントワープ大学、ルーヴエン大学や地元社会人クラブチームと9試合を行い戦績は4勝5敗でした。
祝宴は、磯見先生ご夫妻をお迎えし遠征に参加した13名（当時学生）を含むOB21名が参加して遠征先での思い出話に華が咲きました。11対2で勝利したアントワープ大戦が地元紙に写真付で掲載され、喜んだ学生は記念にその新聞を持ち帰りました。参加者の一人は「対戦したアントワープFCはこれまでのサッカー人生において最も強い相手だった。試合は0対8の完敗で、あまりにも強かったので今でも鮮明に覚えている」また、「ルーヴエン大学学生との交流やアントワープ市庁舎で行われた市長ご招待のレセプションでは慣れない英語でコミュニケーションをとったがその経験が今の仕事に生きている」等と参加者全員がそれぞれ心に残っているエピソードを次々披露して大いに盛り上がりました。
祝宴の終わりに、幹事の代表から「この遠征で多大な支援をいただいた多くの先輩や学内外の関係の皆様へ改めて感謝申し上げたく思います。今後、大きな節目の年に現役が海外遠征などを行う時には、ベルギー遠征に参加させていただいた我々世代が中心となり現役を支援し実現に貢献したいと思います。」との表明があり、参会者から大きな拍手が沸き上がりました。

仲悠介(2007文新)