上智大学法学部同窓会主催
第11回「俳句講座」のお知らせ
2021年10月04日
寒暖には波がありますが、しのぎやすい時節となりました。ようやく「宣言」が解除されるなか、皆様におかれては、いかがお過ごしでしょうか。
さて、上智大学法学部同窓会では、俳句振興を目的とするNPO法人双牛舎のご協力をいただき、年2回(5月・11月)、俳句を愉しむ会を開催しています。
もちろん皆で集えれば何よりなのですが、昨年来のコロナ禍の状況を踏まえ、このところ
Eメールを利用した通信講座とさせていただいています。
そうしたなか、今回(11月開催の第11回俳句会)はどうすべきか、検討を重ねましたが、引き続き通信講座によるものとし、下記の要領により実施させていただくことにしました。
これまでにご参加いただいた方はもちろん、俳句や句会のご経験のない方におかれても句作を愉しんでいただけたら幸いに存じます。
なお、今泉而云講師より、今回の句題にかかる次のような説明をいただいています。
「烏瓜(からすうり)」はかつてこの時期、都会の住宅地などでよく見かけたものですが、近年はほとんど姿を消しているので、うまく出会えるかどうか。心の中に残る烏瓜、歳時記やネットで調べた烏瓜を句に詠むのも一興でしょう。また、秋から初冬へのこの時期は、俳句の材料に最も恵まれています。自然、行事や人事のなかから句材を見つけて自由題の一句を作ってみてください。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
記
- 句会参加者による投句(下記のうちのいずれか一句でも可)
- 一句は、兼題による。兼題は、晩秋の季語の「烏瓜(からすうり)」
- もう一句は、晩秋から初冬の自由題
- 投句者の氏名、卒年、学部学科(卒業生以外の方は所属)明記のこと
- 締め切りは、11月7日(必着)
- 送信先は、本句会幹事の石丸雅博 m_ishimaru1950[at]yahoo.co.jp 宛
(mとiの間に_(アンダーバー)記号が入る / [at] を@に置きかえてください)
- 事務局による投句の取りまとめ
- NPO法人双牛舎の共同代表である大澤水牛、今泉而云の両氏による講評 (すべての投句を対象とする)
- 11月末を目途に、投句者全員に投句および講評(一覧形式)の返信
以上、よろしくお願いいたします。
大澤水紀雄 氏 ![]() |
今泉恂之介 氏 ![]() |
矢島基美(1980法法)
法学部同窓会の最新情報
2025年01月15日 |
|
2024年11月12日 |
|
2024年11月12日 |
|
2024年07月05日 |
|
2024年07月05日 |