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法学部同窓会(SLA)が『第3回俳句講演会』を開催4月19日(木)
テーマは「一茶の俳風と生涯」

2018年03月02日

 いま戦後何回目かの「俳句ブーム」が訪れているようです。俳句を取り上げたテレビの娯楽番組が人気を呼び、社会人の俳句セミナーも「札止め」の状況と言われています。そこで、法学部同窓会では、俳句振興のNPO法人双牛舎の協力を得て、2018年は年3回のシリーズにより、俳句講演会を開催することにいたしました。
 第一回は、下記のとおり、「一茶の俳風と生涯」をテーマとして開催し、第二回は「蕪村俳句の奇想天外」をテーマに7月12日、第三回は「外国人ハイクを検証する」をテーマに10月11日の開催を予定しております。
 講師は、NPO法人双牛舎の大澤水紀雄(俳号・水牛)と今泉恂之介(俳号・而云)の両代表が交互に担当します。お二人は、上智大文学部卒、日本経済新聞社入社中から俳句研究を始め、退職後の2008年にNPO法人双牛舎を創立し、俳句の普及活動に努めておられます。
 さて、第一回の「一茶の俳風と生涯」は、芭蕉と並ぶ「国民的俳人」小林一茶の生涯を追い、子供から大人までに広く愛されてきた一茶の作品の秘密を探ります。親の愛に恵まれなかった少年時代。全国を放浪した貧困の修業時代。その厳しい生活の中から生まれた一茶の作品。これらを検証したうえで、皆様のご意見ご感想も伺いたいと考えております。どうか、お気軽にご参集ください。和気藹々の講演会にしたいと考えております。

日 時:

2018年4月19日(木) 18:30~20:00

場 所:

法学部大会議室(2号館13階)

対 象:

法学部同窓生ほか教職員、大学院生、他学部の卒業生

参加費:

無料

問合せ・申し込み:


お名前とご卒業学部学科をお送りください

《講師略歴》

【大澤水紀雄(俳号・水牛)】

横浜市生まれ、同市在住。1961年上智大学ドイツ文学科を卒業し、日本経済
新聞社入社。
社会部記者、プラハ、シドニー特派員。日経俳句会前幹事長、番町喜楽会主宰。
2007年に俳句振興のNPO双牛舎を今泉恂之介氏とともに創立し、代表理事に。

【今泉恂之介(俳号・而云)】

東京都出身 1962年上智大学ドイツ文学科を卒業し、日本経済新聞社入社。
運動部、社会部を経て論説委員、コラム「春秋」を担当。
1997年中国河南省鄭州大学客員教授。1999年流通経済大学教授。
2007年に大澤水紀雄氏とともに俳句振興のNPO法人双牛舎を立ち上げる。著書
に「子規は何を葬ったのか」(新潮選書)「俳句史の真実」(NPO双牛舎)など

法学部同窓会会長
矢島基美(1980法法)

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