サンパウロソフィア会2014年活動報告

2015年02月19日

昨年(2014年)のブラジルは6～7月のサッカーW杯開催、10～11月には大統領選挙とイベント盛りだくさんの1年でした。その盛り上がりに負けじと、1月の新年会にはじまり計4回サンパウロソフィア会を開催することができ、多くの方に参加頂きました。

まずは4月26日、土曜日の夕方から、ピカーニャ(牛ランプ肉)の鉄板焼きが美味しいと人気のレストランBar do Juarezにて22名で賑やかに開催しました。出会いの4月ならではで、4名の新メンバーとサンパウロ大学と近郊のカンピーナス大学に留学中の学生8名を迎え若々しい雰囲気の会となりました。

続いて、8月27日にはソフィア会事務局の小田洋一さん(1970文教)ご夫妻がご来伯されたのを機に歓迎会を催しました。小田さんは1980年代に当地にご赴任されていた我々ブラジル仲間の大先輩です。当時の懐かしい思い出を伺ったり、今と昔の街や生活の様子を比べてみたりとの話題で盛り上がりあっという間に時間が過ぎていきました。また、かつての当会の様子や、東京でも当時のお仲間で「ブラジルソフィアン会」として集っていらっしゃることを伺い、同窓の絆の強さを改めて感じさせられた一夜でもありました。

街はクリスマスで賑わう12月23日には、帰国者の送別会を兼ね忘年会を開催し、一時帰国者が多い時期だったため少人数の集いでしたが、和やかな雰囲気で１年を締めくくることができました。

この他にも幹事会や送別会など、サンパウロソフィア会は2～3ヶ月毎に懇親会を開催しています。最近では現役学生や遠方の方も多く参加して下さるようになり、地域や世代を超え賑わっています。

林未来(2006外葡)